昨日のブログに書いたように「下がりそうで下がりません」いや「強い動き」となっています。ブログに何度か書いていますが、今後下落するにしても、いったん上昇しなければ、下落に必要なエネルギーが蓄積されないと考えています。まず、裁定取引に必要な現物を裁定買いで仕入れる。指数が上昇すると同時に、信用残も積み上がる。そこから一気に、先物主導で売り崩し、裁定解消売りを誘発させる。指数の下落にともない、高値のシコリ玉が投げさせられる。その結果、下げが加速する。このようなプロセスを経ないと、6月4日の安値8,23