こんばんは。
本当に人生は不条理の連続ですね。
愛する人にとっては愛する人の死因が何であってもつらく悲しく打ちのめされるものです。
しかし、大津の自殺問題は親という立場を度外視してもあまりにも悲惨で許しがたい事件ですね。
ご両親が行動を起こさなかったら闇に葬られていたと思います。当初、自殺の原因がわからないと断言しておきながらいじめ以外にも原因があったという始末。わからないならいじめ以外にあったなど言えないはず。生徒のアンケートからしてもいじめが最も大きな原因と考えるのが教育委員会に属さない一般人の常識ですが専門家は見識が違うのか?
もっと言えばいじめなどと言えないような実態だと考えるのが普通ですよね。暴行を始め恐喝し、万引きを強要し銀行口座から金を引き出してるんですから。
教育長は自殺の原因はいじめ以外にも個人的な問題や家庭の問題もあって、捜査段階で具体的なことは言えないなどとのたまったらしい。
同じ言い方をすれば、加害者の問題もあるがその家庭やその児童が通う教師や校長、さらにその上の教育委員会にも問題があったが具体的なことは差し控える・・・そういうことになります。
ご両親の一言に尽きます。見殺しにされたと。
そして教育長に言いたい。
あなたの子供が自殺して、明らかに度を越したいじめがあった。
いじめもあったがあなたの子供やあなたの家庭にも(自殺に至るに足る)問題があった・・・。そういわれてもあなたが言った言葉だから納得しますよね?と。