ゴルゴダの丘さんのブログ
NHK日曜討論 小沢一郎
時間にして30分ほどだったか。・・・司会者の質問に答えるかたちで。
質問にはきちんと答えていた。
人によって受け取り方は、さまざまだと思うが・・・・・・・ひとつだけ。
興味深い答弁が、あった。
「ユーロは、いきつくとこまで行くのではないか。その時輸出一辺倒ではダメージが大きいので、
内需をもりあげたい・・・・・」・・・・こんな主旨だったと思う。
国会議員のなかで「ユーロは、いきつくとこまで行く・・・」といったのをはじめて聞いた。
政府関係者は、思っていてもいえない立場だからしょうがないとしても、野党の自民党や共産党の人で言ったのを聞いたことがない。
白川総裁は、ずーと「ユーロに懸念を持っている・・・」といつも記者会見で言っている。
これは、短期だけでなく長期をも指しているのではないか。
われわれ株の世界に足を突っ込んでいるものは、『ユーロの崩壊』を頭の3番目の引き出しにいれて
おかないといけない・・・・・・そんなレベルにきているのかもしれない。
まず、以前別のSNSで小沢一朗支持者に何がいいのかを質問したことがありました。
結果としては感覚的な、所謂イメージとして「やにかやってくれそう」でしかありませんでした。
そして、具体的にどういう言動を過去しているのかということから言えば、消費税増税賛成を含めて、評価するに値することが見当たりません。
して、この
「ユーロは、いきつくとこまで行くのではないか。その時輸出一辺倒ではダメージが大きいので、
内需をもりあげたい・・・・・」
当たり前のコメントと思えます。
おそらく、多少は最近勉強したのでしょう。
なお、
白川総裁は、ずーと「ユーロに懸念を持っている・・・」
の白川さんは財務省の単なるエージェントでデフレ大好き派なだけなので何も評価すべきも発言の重みも感じません。
以上、感想ですが、ユーロ崩壊は有り得るのではないでしょうか。
青井クマさん、こんにちわ。
政治家の評価は、評価するひとの政治理念や思想で大きく変わってくると思います。
小沢一郎について
評価するかどうかは別にして、
自民党の長期政権から、政権交代を実現させた政治家の一人だと思います。
このことが良かったか悪かったかは、ひとによって評価は変わると思います。
そして、彼は、総理になっていませんので彼の手腕がどの程度のものかも不明のままです。
そんな中で
小沢一郎は、今まで経済的な予測めいた発言はあまりしなかった政治家と思っています。それだけに、日曜討論では、「おや!」と思った次第です。
白川総裁がどんな考えの持ち主かは知りませんが、世界の政治・経済のリーダーたちの頭の中は、われわれ以上にユーロの崩壊を現実視しているのかなと思っています。
以上が日曜討論の小沢一郎の発言から感じた次第です。
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うりぼうさん、こめんとありがとうございます。
総理になると、一応、政治家の集大成として点数をつけれます。
ぼくは、それはそれでこわいことだなと思っています。・・・政治家にとって
菅さんや鳩山さんを、国民はそれぞれ心の中で点数をつけていると思っています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合格点ならいいのですが。