6月はストップ高銘柄を買えるまで成買いし、約定したら翌日売るだけで利益が
取れる相場でしたが、7月に入ってからはそうもいかなくなってまいりました。
今月は爆弾のように投下される増資などに注意して銘柄を選ばなくては一瞬にして
先月の利益は飛んでしまいます。
さて明日気になる銘柄が日本風力開発で、チャートが興味深い形になってきました。
まるで教科書どおりの形、酒田五法の三川の宵の明星です。
これは本来なら売りですし、乖離率もすでに50％を越えており
いつ下降急落してもおかしくありません。
ただ気になるのがこの3日間は6/28の1日のローソク足の中にすっぽり納まっていて
まだはらみの範疇です。
6/28の安値119800を割れば買い方の怒涛の手仕舞いが始まるでしょうが
本日ギリギリの119900で首の皮一枚で切り返しました。
このラインを突破されると、6/22高値92000までの下落は覚悟が必要です。
しかし下げが6/26安値98500までで切り返すなら、短期のリバウンドを狙って
買いにも妙味があると思います。
