東京・渋谷区にあるパチンコのマーケティング会社が、およそ3000万円を脱税した疑いで東京国税局に刑事告発されたことが分かりました。
法人税法違反の疑いで刑事告発されたのは、東京・渋谷区のマーケティング会社「ギミックラボ」と西田理一郎代表(44)です。「ギミックラボ」はパチンコの好みに関するアンケート調査などを有料で提供するマーケティング事業を行っています。
関係者によりますと、西田代表は架空の領収書で経費を水増しするなどして、おととしまでの3年間でおよそ1億3000万円の所得を隠し、およそ3000万円を脱税した疑いが持たれています。「ギミックラボ」は取材に対し、「担当者が不在で分からない」としています。(26日10:53)
タグ
#脱税