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怪我の回復 24年6月24日(日)11時54分

 自転車で転倒後、3カ月を経過し、回復と悩みは同居する。回復はしているが、このまだ残る痛みは、消えてくれるか。まだ、20分歩くのが、限度である。走ることなど、とても出来ない。エレベータを使わずに、階段を上り下りしているが、上りはいいが、下りは半歩ずつであり、時間を要す。

 

 6月22日になっても、同じく、階段の下りは大変である。何とかなるさ。これがただ一つの言葉である。どうなるかは、これからのことで分からない。けれども、普通の生活に戻れるだろうと、微かな希望を抱いている。そうだ。この希望が無ければいけない。たとえ、このまま痛みは残ったとしても、それでも生きる希望は失いたくない。

 

 ここで、人の考えと生き方で、行くべき方向は分かれると考えている。こんな話がある。実際に有ったことである。

 

 今年の3月に鹿児島市の「春日丸」が転覆し、2人が行方不明になったが、4人が救助された。暗い海の中で、「絶対に生きるぞ」と必死に励まし合い、襲ってくるサメを撃退したという。発砲スチロールや漁具などをロープで体に縛り付け、離れ離れにならないように互いにつないだ。そのうちにサメの群れに襲われた。村田さんは両脚をかまれながら、体長1メートルのサメ2匹と格闘し、両腕で締め付けるなどして殺したという。

 

 村田さんらは「絶対全員で生きるぞ」と声をかけ合って救助を待ち、7時間後、巡視船「かいもん」のゴムボートにいったん救助された。しかし、ボートを巡視船に引き揚げる際、2人が転落して行方不明となった。

 

 一方、船長と下池さんは、転覆から15時間後の24日、午前6時頃、巡視船「くだか」の潜水士に発見、救助された。(読売新聞のネットニュース、3月26日(月)から)

 

 このニュースから感じとれることは、「絶対に生きるぞ」と必死に励まし合ったことである。この生死を賭けた局面で、最後まであきらめない気持ちを持つことが生環へとなったと思っている。ここなのである。あきらめないことが、ある場合には重要なのである。

 

 さあ、日々の生活において、明彦君はどうだろう。3カ月を超す不自由な生活は、大怪我である。病気なら大病になる。しかし、ここで、この様な局面では、絶対にあきらめないぞという、気持ちを持ち続けることが、生きる上で重要ではないか。日頃から心の中で訓練しておくことを習慣化しよう。

 

(最近、東日本大震災の後の、心の後遺症で、頑張りすぎると、その気持の張りつめた状態のままだと、心身に不調がでることが言われております。この日記の「あきらめない」とうことと、「頑張らなくてもいいんだよ」という、相反する(そうでないかもしれないが)ことは、今後の精神医学の課題であると思います。ここでは、日常の生活の中では、極端な環境におかれていない状態では、あきらめないことは、やはり、より良く生きたい人には大切だと思っております。)

 

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