岩手県久慈市の久慈琥珀博物館は22日、約8500万年前の白亜紀後期の地層から大型草食恐竜の歯の化石を発見したと発表した。長い首が特徴の「竜脚類」で、国内での化石の発見は白亜紀後期では福島県いわき市に続き2例目。
全長20メートル超のティタノサウルスの仲間とみられ、同博物館では「化石の発見例が少ない竜脚類の生態を知る上でも貴重な資料」としている。
見つかったのは、長さ約4センチ、直径8ミリの歯の化石。今年3月に専門調査チームが同館近くの河川のあった泥岩の地層から発掘した。
2012/06/22 - arama-さんの株式ブログ。タイトル:「岩手県、大型恐竜の歯の化石発見 8500万年前の地層で」 本文:
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岩手県久慈市の久慈琥珀博物館は22日、約8500万年前の白亜紀後期の地層から大型草食恐竜の歯の化石を発見したと発表した。長い首が特徴の「竜脚類」で、国内での化石の発見は白亜紀後期では福島県いわき市に続き2例目。
全長20メートル超のティタノサウルスの仲間とみられ、同博物館では「化石の発見例が少ない竜脚類の生態を知る上でも貴重な資料」としている。
見つかったのは、長さ約4センチ、直径8ミリの歯の化石。今年3月に専門調査チームが同館近くの河川のあった泥岩の地層から発掘した。