呑気呆亭さんのブログ
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アメリカのセキュリティー事情
今回のアメリカ東海岸滞在では、セキュリティーについて考えさせられることが多かった。
空港でのセキュリティーチェックはかなり厳しい。
ポケットの中身を全て出し、靴を脱ぎ、ベルトも外す。
日本の空港でのセキュリティーチェックとは雲泥の差である。
ちょっとやりすぎではと感じたが、まあ、 9.11 を経験した国なので充分に理解できる。
ニューヨークやワシントンD.C.での警察官の数は驚くほど多かった。
力づくで押さえ込んでいるという印象。
これだけではなく、もっと身近な影響があった。
高速バスや列車の切符を購入するのに身分証明書が必要なのだ。
例えば、Baltimore から Washington D.C. への通勤電車の切符(片道 $7-=¥560-)を買うのに身分証明書が必要なのだ。 ちょっとやりすぎではと思われるまでの神経質さであった。
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2件のコメントがあります
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国土地理院十五代剛居士さん2012/6/16 21:03こんばんは移民の出入りが多いと交通手形作って関所が増えるんですかね米国式も良し悪しあるみたいですねそれにしてもそのへんの20・30代よりか若いですね 笑
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呑気呆亭さん2012/6/16 23:51国土地理院十五代剛居士さん 今晩は。> 移民の出入りが多いと交通手形作って関所が増えるんですかね9.11 以前は、「移民の出入りが多い」という部分は今と同じですが、こんな異常事態ではありませんでした。アメリカの姿は、何年か先に日本がたどる可能性が高いので心配です。 中産階級の没落は、厳しい現実ですからね。 住みにくい世界になっていると思います。
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