30日以降もマグニチュード3クラスの余震が続いており、30日昼までに、100回以上の揺れが観測された。震源はエミリア・ロマーニャ州モデナ県モデナ北東近郊で、モデナの工場の倒壊で多数の死者が出た他、周辺の市町村で教会や多くの建物が倒壊し、行方不明者も出た。
震源はボローニャから北へ約60キロ地点で、モデナで倒壊した工場に対して当局による捜査が始まっている。ミランドラなどの多くの町で建物が完全に倒壊し、倒壊していない建物の多くも倒壊の危険性が高く、現在立入禁止になっている。
イタリア政府は、今後もマグニチュード5以上の地震が起きる可能性は消えていないとして、震源地周辺の住民に対して、倒壊の危険のある建物に留まらないように呼びかけている。住宅を失った住民は現在、庭や公園、車で生活しており、2次災害が起きるのを避けるため、危険な建物はパワーショベルなどを使った取り壊し作業が始まっている。
2012/5/31 15:47
イタリア地震って知らならなった!・・・この影響があったのか?イタリア経済もまたお金がかかるねぇ!
インドも酷いねぇ!ドイツもゼロ金利・・・・