白川総裁は、財政問題について、長期的に財政の持続可能性に対する信認が確保されていることが、物価と金融システムの安定の前提条件とし、「経済の持続的な成長の実現には、財政の持続可能性は非常に重要だ」と強調した。
その上で、最近は高齢化が進む一方で家計の貯蓄率が下げ止まっていると述べ、その背景として、「政府債務残高の累増により、社会保障制度の維持可能性(への不安)や将来の税負担を感じ、(家計が)支出行動を慎重化させている可能性がある」と指摘。財政の持続可能性への信認が低下すれば、将来不安がさらに強まり、「経済の下振れにつながるおそれがある」と述べる一方、「中長期的な財政再建の見通しが明らかになれば、将来負担が軽減され、経済に好影響が考えられる」と語った。
金融システムの安定か?というより、デフレ推進??経済成長が一番大事なんだが諦めた?
これじゃ子どもも産めやしない!若者の事も考えて??超少子化国なんだけど労働人口もいない!仕事がないのがもっと大事だけど・・・