2012/05/16 - コンパスさんの株式ブログ。タイトル：「 増大する信用買い残、信用倍率3.18倍」 本文： 3月9日 売り残7058億、買い残12261億、信用倍率1.73倍 5月11日 売り残4867億。買い残15524億、 3.18倍
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5月11日 売り残4867億。買い残15524億、 3.18倍
最初は売り方が踏まされて、損切りし、今度は買い方が危ないとみています。
ナンピン買い、値ぼれ買いで個人投資家の信用残が増大しています。
又、損失も先週の、12.5％より、拡大しているとおもいます。
外資、投資ファンドにとっては、絶好の狙い目だとおもいます。
外資 は3週連続の売り越しで、たぶん今週も売り越しだと推測しています。
外資にとって、信用の買い方は、売り崩す格好の標的です。
まず、信用の買い残の多い銘柄から下げさせ、順次下げを加速させていくと予想しています。
買い方が投げるまでこの戦いは終了しないとみています。。
コンパスさん ありがとうございます。
ブルームバーグとロイターの記事の中に、早めのサマーラリー到来を予想する海外の投資専門家の相場観測が2件ありました。
片方は、英国の投資銀行のCEOで、6月～7月初旬 欧州株価反発。
7月中旬～8月に株価底入れとの観測。
他方は、ゴールドマンサックスの日本人トレーダーの相場観測記事で、7月～8月に日経ダウ10,000円への急騰反発を予測する記事でした。
この両者の強気観測の背景には、欧米・日本・中国が、歩調を揃えて追加金融緩和政策を前倒しに6月内に発表するのではとの推察が有ると思います。
コンパスさん こんばんわ
独・米・日本とも 戻しは、小幅の戻しに終わり、やっと暴落へ向かう気配です。
中国上海市場の下げも加われば、世界株価同時暴落の様相になります。
私の方は、空売りの仕掛けも昨日迄で済ませており、後は、下げを待つ態勢です。
取りあえずは、次の２段階の安値を想定しておりますが、コンパスさんは、如何お考えですか？
①ＮＹ 12,000㌦ ＴＹＯ 8,100円
②ＮＹ 11,500㌦ ＴＹＯ 7,700円
Ryoさん、今日は、、ご意見ありがとうございます。いつも、Ｒyoさんの見方も参考にさせてもらっています。私は、ＴＹＯはまだまだ整理が足らないとみています。あと、信用の評価損が4～5％ふえ、（24％～25％）ＮＫ225で7900円ぐらい、一日に400円ぐらいの下げがないと、膨れ上がった信用残は整理がつかないとおもいます。金融、証券は相場に対する変動率が高いので注目しています。又、市況関連、船株も同様です。最近は手掛ける銘柄は1～3銘柄ぐらいです。又、ここのところ、ＶＩＸ指数をぼちぼち買い始めました。本当の買い場は6月下旬～7月という見方をしています。
コンパスさん 今晩わ。
TYO も NY も戻し切れないまま、下げ相場に入ってしまったようです。
このまま、続落し来週水曜日・木曜日あたりに TYOは、ダウ 8,160円、NYは、12,000㌦すれすれまで 突入しそうです。
この趨勢では、TYOの8,000円割れ・NYの11,900㌦割れは、思いのほか早く ギリシャ選挙の結果次第の 6/17、又は、6月後半の中国上海総合市場の暴落時のどちらかで示現されそうです。
この度の相場に対しては、私は、建設株・住宅株・建設資材株・不動産株に焦点を当てています。コンパスさんの押す金融株・証券株は、信用買い残が多いことが、ちよっと気にかかりますが、仕込みたいと思います。
今後、御気付きのことが有れば、是非、ご開陳ください。 RYO
コンパスさん 今晩わ。
毎日、ややこしい相場が続いております。
TYOダウは、月曜・火曜と反発し8,729円に戻していますが、私は、この戻りは、
これまでの下げ幅 1,644円 の4分の1戻し で今週内の 9,000円前後と観測しています。
5月最終週から6月第1週にかけて再び暴落するのではと 観ています。
NYの直近の下げ幅は、高値より－6.8％の12,369㌦ですが、NYの過去の調整相場
からは、高値から8％～10％の下げは、珍しくありません。NYは、高値 5/1の13,279㌦の －8％押し の12,216㌦ から －10％押しの 11,951㌦ 程度の調整があっても不思議ではありません。
過去のNYの調整相場時の日柄を調べますと、NYダウは、高値の週から4週目～5週目に底値を付けることが多いいです。5月最終週から6月第1週がそれに該当します。
ちなみに、私の云う 調整相場とは、調整の押しを入れた後は、又 上昇して行く相場
のことをを指します。
素人予想でありますが、一応 念の為 ご一考下さい。
ご多忙の由、ご返信はご無用です。 RYO
Ryoさん、おはようございます、1/18、8550円、（相場のスタート地点）は私も買い、だと思います。今日は、注視していた野村Ｈを買ってみるつもりです。
今日と同じ程度の値幅の下げが、月曜日にあると踏んでいます。
8,500円台ザラバで、試し玉をいれます。
何か御気付きになった観測・分析が有れば、ご教示ください。
ギリシャ国民はユーロ離脱の恐怖を感じ始めてきています。
後の問題は、スペインの金融流動性不安ですが、ECBが手を来週に打つと観ています。来週は、一度、急反騰すると思います。
RYO
Ｒｙｏさん、こんばんは、私は、ＮＷ原油に注目しています。いろいろＮＹ相場と連動していると思われる指数を探してみての結果です。一度検証してみてください。
コンパスさん いつもお世話様です。
今日（5/17）のダウの戻しには、明日からの反騰に繋がるような気配を感じませんでした。今日は、安値の建設株を少し仕込みました。
今夜と金曜の独国と米国市場の値動きに注目します。
RYO
Rouさん,こんにちは、、野村，みずほ銀行の株価が下げ止まりの可能性がでてきました。ＮＫ225も、13日連続の陰線が、今日、陽線になれば、下げ止まりの可能性があります。戻っても、300~350円高とみていますが、、、
お忙しい中、ご教示を頂きありがとうございます。
このような分析・見通しの交換は、非常に貴重なことで在り、ありがたいこと と感謝しています。
日本株は、昨年秋に 既に大底打ち済と思っておりましたが、コンパスさんの分析を拝聞して もう一度、私なりにもう一度分析してみたいと思います。
まかり間違えば、世界同時不況入りに落ち込んでせしまう瀬戸際の局面ですが、
ギリシャ債務危機のショック安の織り込みは、今、各国市場で行われています。
独DAX市場（－10.5％）、日本市場（－14.4％）に対し、米国NY市場は、
（－4.8％）に留まっているのは、FRBの金融政策、特にバーナンキ議長のQE1・QE2を発動させたインフレ政策の効果だと私は思います。
米国とて、財政赤字問題は 避けて通れないない路ながらも、景気回復から景気上昇基調への道筋を重視する米国バーナンキと日・独・ECBの国家財政収支 重視主義のバンカーや経済官僚との考え方の差異が、この株価の差に繋がっていると観ています。
しかし、６月には、米国・中国・EU 、又それに合わせて日銀も、この世界同時経済危機に対処する 適宜な処方箋として 其れなりの金融緩和政策の7月発動を表明するしかないのではと、私は 観測しています。株価は、6月に底入れすると観測していますが、昨年の底値を下回ると観るか、上で止まると観るか、今般のコンパスさんの分析をもう一度、熟考してみます。
Ryoさん、こんばんは、私は、今後の相場を、リーマンショック並みか、あるいはそれ以上になるという見方を、最近するようになりました。
1 恐怖指数の月足が2007年6月以来のデッドクロスを4月にしたこと。
2 ドイツの金利が、リーマンショック時よりも、急激に低下し続けて、日、 米の金利が同時に低下していること。
3 中国の景気が急速に悪化しているが、もう一度刺激策がとれないこと。
4 世界各国の政府の財務状況が悪化し、次の一手が打てない状況にあること。
頼みの綱は、米国の資産インフレ政策だけという状況です。
ＮＫ8500円は一つの安値メドですが、あくまでも通過点とみています。又、大底を付けるには、日柄が不足しているとおもいます。300~400円安のセイリングクライマックスがきて、信用の買い方が投げる相場が来て、はじめて相場は底を打つとみています。
コンパスさん いつも拝見させて頂いています。
買戻しは、どれ位でしょうね。
私は、指標銘柄で観測していますが、トヨタ/2,800円台 コマツ/1,800円台
キャノン/3,100円台を相場の目先の 切り返し の転換点と観てます。ダウで云えば、8,550円でしょうか。早ければ、明日、明後日と観ますが。どう観測を捉えておられるでしょうか。
