醍醐寺
2012年04月10日
太閤花見行列のある第2日曜日に当たり、すごい人でした。
醍醐寺三宝院の唐門(国宝)や表書院の襖絵(国宝)は素晴らしいでき。いい仕事してます。
霊宝館もゆっくり見たかったですが、外の桜はこの時しかないというでき。桜も満開となり、いい日でした。
平安時代から「花の醍醐」と呼ばれるほどの桜の名所です。この時期、世界文化遺産の境内を背景に枝垂れ桜、染井吉野、山桜、八重桜など1000本の桜が順番に咲き誇ります。
豊臣秀吉が行った歴史上有名な花見といえば、「醍醐の花見」。
慶長3年(1598)の春、秀吉は花見に際して畿内から700本の桜を植え、三宝院の建物と庭園を造り、盛大な宴を開きました。息子・秀頼や正室・北政所(きたのまんどころ)、側室の淀、三の丸など女房衆1300人余りが参加したといわれています。この故事にならって、毎年4月の第2日曜日に「豊太閤花見行列」が開催され、終日境内は賑わいます。
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醍醐寺三宝院の唐門(国宝)
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醍醐寺三宝院の桜
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醍醐寺霊宝館の桜 中の宝物よりこちらにつられてしまいました。
国宝薬師三尊像など国宝が17点もあった。