あさっての投資家さんのブログ
上場誘致合戦、有力新人の奪い合い。
フェイスブックがナスダックに上場するとの事。
と言うより、ナスダックがフェイスブック上場を勝ち取った様です。(※1)
日本だとあまりピンと来ないけれど、
海外では有力新人(未上場企業)の誘致合戦があるらしい。
(日本の取引所でもあるのか?)
どちらかと言うと、日本では「上場させて~」と企業が申請して、
証券取引所が「う~ん、どれどれ。キミは大丈夫かね?」と審査するイメージですよね。
一長一短はあると思うのですが、
下手に誘致合戦が加熱すると、審査基準に手心(?)や、
ぬかりが生じて後々問題にならないのでしょうか。
例えば、悪い組織と繋がりのある企業を上場したりとか。
または上場してしばらくたってから、上場廃止し、
株をIPO初値や公募価格より安い価格で株を強制回収する企業が出たりとか。
あ、後者は日本でも既に実例がありましたね
失礼しました~!
蛇足ですが、誘致合戦とはいかなくても日本の証券取引所やデータ提供企業も海外の企業から選ばれるような努力や工夫は必要ですよね。(日本に上場している外国企業の方と話したことがあるのですが、文句が多々あるようです…)
※1:(PCサイト)ロイターより
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPTK812913120120405
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関連銘柄:
野村ナスH無(1545) ナスダック指数(.IXIC) -
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> 海外では有力新人(未上場企業)の誘致合戦があるらしい
ある意味、本当に「企業競争」ですよね(^o^)
> 下手に誘致合戦が加熱すると、審査基準に手心(?)や、
> ぬかりが生じて後々問題にならないのでしょうか。
全く同感です(^o^)
私達、日本的かも知れないですね(笑)
こうちゃんさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
>ある意味、本当に「企業競争」ですよね(^o^)
こうちゃんさん、うまい。座布団一枚です!
確かに、企業競争ですね~
>全く同感です(^o^)
>私達、日本的かも知れないですね(笑)
そうですね、私は日本の発想から抜けられていないのかもしれません (^^;)
ありきたりな正論としては、証券取引所側も企業から選ばれる、
企業側も証券取引所に審査される、という相互関係があれば良いですよね。