為替少年さんのブログ
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FOMC議事録で雇用統計が・・・
今回の雇用統計はイースター休暇で欧州市場がほとんどお休みになることから、為替市場も動きがあまり期待できないと思っていた。なので、のんびりと雇用統計ナイトをUSTで観ようかななんて考えていた。
が、
昨晩のFOMC議事録の内容で状況は一変。(かな?)
久々にFOMC議事録の公表で動いた昨晩の相場だが、どうももはや量的緩和(QE3)は眼中に無いといった雰囲気が漂い始めた。
FOMCの投票権を持つアトランタ連銀総裁のロックハートさんが、QE3実施には余程悪い状況が出てこないと支持できない、とのたまったようだ。
今晩のADP、ISM、明日の新規失業保険申請件数、そして金曜の雇用統計。
これらが良かった場合、もはやアメリカ経済は緩和策が云々という域を脱して成長方向へ、なんてムードが漂い、ドル買いが強まりそうである。
昨日までは80円と85円では80円が先に付くと思っていたが、上の指標の結果次第ではその考えを改めなくてはいけないような気がしてきた。
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通貨ペア:
ドル/円
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