東京電力最後の６号機停止へ
新潟県にある東京電力柏崎刈羽原子力発電所６号機は、定期検査のため、３月２６日に原子炉の
運転を止める予定です。
６号機が止まると、東京電力の原発すべてが停止することになり、全国でも運転中の原発は
５４基中１基のみとなります。
東京電力は、柏崎刈羽原発６号機の定期検査に入るため、３月２５日の午後から原子炉の出力を
下げる作業を始め発電を止めたうえで、翌日の午前１時半ごろに原子炉を停止する予定です。
６号機が止まると、福島県を含む東京電力の原発１７基すべてが停止することになります。
東京電力の原発がすべて止まるのは、原発の点検記録を不正に記載するなど一連のトラブル隠しで
止まった平成１５年以来です。
また、全国では５４基ある原発のうち、５３基が止まることになり、運転中のものは北海道電力
泊原発３号機のみとなります。
東京電力は設備の老朽化で止まっていた火力発電所の運転を再開させたり企業や家庭に無理のない
範囲で自主的な節電を呼びかけたりして電力の供給に影響が出ないよう対応していくことにして
います。
一方、東京電力は柏崎刈羽原発１号機と７号機について、運転再開の判断の前提となる安全評価、
「ストレステスト」 の結果を国に提出しています。
しかし、停止中の原発の運転再開について新潟県の泉田知事は原発事故の検証が不十分で判断する
段階にないとして、運転再開のめどはたっていません。
03月21日 18時35分
いよいよ 東京電力の 原発は、すべて 停止するんですねぇ ～～ (^O^)ノシ
この 原発が 停まっている期間に、大地震が 起きて 首都圏や 東海地方が 全滅すれば？ いいのかなぁ
あくまでも 、全滅するのはぁ ・・・ 原発と 関連施設 だけねぇ ～～ (;^_^A)
