本日の豪ドル円はアジア時間はギリシャの債務交換の参加率を睨んだ動きとなり同意薄で
上下20銭程の動きでしたが、参加率が85.5%だったというニュースから
90%を超えると思っていた市場参加者の失望売りと中国指標前でもあり
アジア時間の安値86.55円を付けました。
米雇用統計前という事で一方的な売りにはならずに株価も上昇に転じたことから買われ
欧州前に高値87.22円を付け欧州時間に入ってから売られる展開となっています。
本日の取引は無しで、昨日の取引は
豪ドル円 85.80円売り 86.50円ストップ -70Pipsでした。
調子が良い時にストップ取られたので調子に乗るとまたストップ取られそうなので、
様子見としていました。
ギリシャ債務交換もありましたので突発的なニュースで上下するのも嫌でしたので
これからはまず20:00時にギリシャ財務相の会見があります。
債務問題の参加率についての会見だとは思いますが、やはりこれも値動きが激しくなる
可能性が高く、注意が必要で取引は考えていません
更にビックイベント 米雇用統計と失業率の発表があります。
取引するのであれば、雇用統計後の値動きが落ち着いてきた所で考えています。
コンセンサスは+21万人で強い数字となるという見方が大勢です。
少しの下振れ程度ではあまり反応が薄そうで、(10万人を下回ったりすれば別ですが)
動きが落ち着いてきたら上昇に転じると思っています。
強い数字には素直に上に反応すると思いますし、
テクニカル 4時間足は1/9日からのサポートラインを割れて下落していき、
ギリシャの債務問題の楽観的な見方から切り返しリスクオンの展開となり上昇
ですが今回の上昇は1/9日からのサポートラインがレジスタンスとなりタッチした後
下落しています。
現在雲の中の推移で方向感なく上下しているだけとなっていますが
やはり、抜けた方についていく方が良いとは思いますが、抜けて直ぐに追っかけではなく
一旦落ち着き、戻りや押し目を待ってから入った方がリスクは低そうです。
転換線が基準線を上抜けしましたので、上方向かなとは思っています。
私は、いつも早打ちなので雇用統計後に直ぐに入りそうですがw