県が新幹線予算案を追加提案
新潟県は、これまで国に対して支払いを拒否してきた北陸新幹線の建設費の地元負担分３５１億円
あまりを 盛り込んだ補正予算案を県議会に追加で提案しました。
北陸新幹線の建設費をめぐって、新潟県は平成２２年度から国が求めていた地方の負担分の支払いを
拒否してきましたが、先月、国が並行在来線の３０年間で見込まれる赤字分の７８０億円を支援すると
提案したことを受けて、新潟県も支払いに応じることで合意していました。
これを受けて、泉田知事は、５日開会中の県議会で 「北陸新幹線の建設事業に伴う県の負担金を
計上した。 慎重な審議のうえ、賛同いただきたい」 と述べて、必要な予算を補正予算案として
追加で提案しました。
議案に盛り込まれた北陸新幹線の予算は▼これまで支払っていなかった平成２２年度と２３年度分の
建設費あわせて２３５億３２００万円に加え、▼新年度分の建設費１１６億４１００万円のあわせて
３５１億７３００万円となっています。
また、補正予算案には、この冬の豪雪にともなう高齢者など要援護世帯の住宅の除雪費用も追加で
盛り込まれ、総額は３９０億８千９百万円となっています。
この補正予算案は、すでに提案済みの新年度予算案などとともに審議され、最終日の今月２２日の
議会で採決される見通しです。
03月05日 12時04分
まぁ なんとか 決着が付いて、泉田知事も 予算の 大盤振る舞い？ って ところで しょうかぁ～～
よかった よかった (;^_^Å) ← 沢山 出て行く お金
