不妊治療の記録 序章

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2012/03/04 - takuya0530さんの株式ブログ。タイトル:「不妊治療の記録 序章」 本文:私たち夫婦が不妊治療を始めたのは、3年前の秋。そこから長く暗いトンネルが始まりました。不妊治療にはいくつかのステップがあります。以下はあくまでも私の知識内での話で間違え等あるかもしれませんがご容赦くだ

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不妊治療の記録 序章

takuya0530さん

私たち夫婦が不妊治療を始めたのは、3年前の秋。
そこから長く暗いトンネルが始まりました。

不妊治療にはいくつかのステップがあります。
以下はあくまでも私の知識内での話で間違え等あるかもしれませんがご容赦ください。

またどのステップからやるかは夫婦それぞれによって違います。

1.タイミング法支援
 これは治療とまでは行かないかもしれませんが、排卵日を限りなく正確に的中させる方法です。
 通常は基礎体温を測ったりすると思いますが、それに加えて卵胞の大きさをチェックして
 排卵する日をしっかりと確定させる方法です。

2.AIH(人工授精)
 これは、タイミングで結果がでなかった場合に進むことが一般的です。
 排卵日に合わせて、男性の精子を女性の身体に入れますが、性行為ではなく
 カテーテルのようなものを使って直接精子を送り込みます。

 その際、精子を洗浄、濃縮し元気のいい精子を送り込むので、タイミングよりは妊娠確率が上がります。

3.IVF(体外受精)
 クリニックによって回数は違うようですがAIHで5,6回で結果が出なかった場合に進みます。
 これは、あらかじめ母体から卵子を採卵し、その名の通り体外で受精卵を作り、
 受精卵になってから母体に戻す方法です。
 1,2とは違って確実に受精卵ができてから体内に戻すので確率は飛躍的に上がります。
 しかし、その分いろいろ制約も多く費用もかかります。
 特に、一度に複数の卵子を強制的に作ったり、排卵しないように注射を打つので母体は
 心身ともにストレスが非常に大きい方法です。
 
ちなみに我が家は1からスタートし、2へステップアップのうち、1回目の妊娠をしますが流産(子宮外妊娠)。
その後AIHを続けますが結果がでずに3へと進み、縁があり1回目の体外受精で今の子供を授かりました。

不妊治療に対してはいまだに否定的、閉鎖的な意見も多いですが、子供を授かりづらい夫婦が
その手に子供を抱くために必要な治療です。

上記に書いたのは概要ですので、詳しくはそれぞれググってみてください。
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