ここ数週間の過熱指標や、いつもは従順な米国株の下げなどどこ吹く風。円安に支えられ依然として強さを見せる東京市場は、昨水曜日に天井圏で上髭の天井サインが出たにもかかわらず、月が変わった今日1日(木)も寄付きから堅調で上昇スタート。さすがに後場は息切れモードながら、それでも日経平均は僅か15円安とまたもや踏みとどまった感がござりまする。
ただ、ローソク足は今日で陰線二本続きの毛抜き天井。RSIに至ってはとうとう90を越えており、誰がどう見ても天井サインと呼ばねばならぬ状況かと存じまする。果たして今の強い相場はこの状況をも跳ね返して明日金曜も持ちこたえるのか?明日金曜は節目の一日になるかと存じまする。
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[3/1(木)の指標]
○日経平均
・株価: ¥9,707.37 (-15.87)
・25日移動平均乖離率: +5.4%
・騰落レシオ: 126.35
・RSI: 91.8
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ここ2週間ほど日記書けなかったのは、本業が忙しかったことと、相場予想が外れまくったことに起因致しまする。中期的には上昇と見ておりまするが、上昇ペースが早すぎて調整もほとんどないため、そのうち梯子を外されるのではないかと逆に不安になるばかり…
出来ればもう少し買い安心感のあるような、ゆるめの相場を望むばかりでござりまする(^^;