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卓球の面白さ -球の回転 


  筋肉の衰えを自覚するようになって、テニスの他にもう一つ老後?のためのスポーツとして卓球をはじめて5年が過ぎました。
 卓球は英語では"Table Tennis!"ですから、よく似たスポーツではありますが、やって見てテニスとの違いを痛感しています。

 始めたころ、卓球をテニスの応用動作としてやってました。運動神経がある限り、筋肉のパワーはなくてもなんとかやれるので、指導者からはよく体が(足が)動くと褒めらたこともありました。それが技量が向上するにつれて、テニスの動きがほとんど卓球では邪魔になってきました。「体が動きすぎ、足が動きすぎ、上下動が大きすぎ、ラケットの振りが大きすぎ」等、テニスの普通の動きは卓球ではミスにつながるとして指摘されるようになり、頭では理解できても染みついた体の反応はなかなか修正できません。まだテニスも週一回はやっているので尚更です。
 その上、卓球のラケットにはラバーが貼ってある。試合になると球の回転テクニックの比重が大きくなります。特に相手の回転テクニックを見破って瞬時に対応することは本当にむずかしい。

 とりあえず、ドライブ(上回転)主体のスタイルを目指していますが、カット(下回転)には手こずって、試合になるとミスの山をきずいています。

 ネットで古いカットマン、松下浩二選手の最高の試合を見つけてきました。ドライブマンが大苦戦しています。
【ニコニコ動画】【スポーツ】卓球名プレー集

 翔年は卓球の試合が以前にもまして楽しめるようになりました。卓球をやってよかったと思っています。
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