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使いやすさ追求したリモコン
高齢者などが操作しやすいよう、心理学や工学的な視点から使いやすいデザインを追求したエアコンの
リモコンが開発されました。
このリモコンは、千葉市中央区のベンチャー企業がエアコンのメーカーと共同で開発しました。
テーブルに置いて使うことを想定し、縦９センチ、横１２センチあまりと通常のリモコンと違って横に長い形を
しています。
左半分には温度を調節する大きなダイヤルや室温などを表示する液晶の画面を配置し、右半分には風向きや
風量を調節できるダイヤルを配置しています。
開発にあたっては、心理学や工学的な視点から使いやすいデザインを追求する手法が用いられ、高齢者の
目の動きや操作にかかる時間を調べたうえで、表に出ているボタンを極力減らしながらも細かい操作が
できるように工夫したということです。
開発したベンチャー企業の日比野好恵社長は 「デザイナーの勘や利用者へのアンケートに頼るのではなく、
見やすさや操作の速さを実験によって数値化してデザインした。 操作方法が簡単で使いやすいリモコンが
できたと思います」 と話しています。
02月20日 09時38分
エアコンの リモコンだけでは なく、 あの リモコンも 開発して もらいたい ものですねぇ (;^_^Å) ウィ ～ ン
