各地で厳しい寒さが続いていますが、山梨県甲府市の病院では入院患者と職員あわせて36人がインフルエンザに集団感染しました。このうち患者2人が亡くなっています。
「入院患者さま及び、ご家族、関係者の皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけして、申し訳ありませんでした」(城東病院の会見)
インフルエンザの集団感染が発生したのは、山梨県甲府市の城東病院です。病院によりますと、先月27日の深夜からこれまでに、入院患者26人と職員10人が発症。このうち、92歳の女性患者と84歳の男性患者の2人が死亡しました。また、3人の患者が重篤な状態だということです。
(02日16:19)