凄まじい好景気で、さらに世界の金融の中心になるぞという意気込みを感じ、
思わず東南アジア関連の投信を探し、
いくつかの投信を月額1万円ぐらいのペースで買い始めました

ところが…
ある日、「PCAアジア・インフラ株式オープン」という投信について
「この投信は設定した元本から大きく下回っているので、繰上償還します」
という通知がきました。強制終了

たった2回、2万円つぎ込んだところで、新規の申し込みが停止。
さて、皆様ならどうします?
私は、「投信の解散日まで保有していたら、どんな事がおきるの?」と興味を持ったので、
ずっと保有することにしました。
【出来事その1】
投信解散に賛成するか、反対するか、議決権を行使してくれというお手紙がきました。
ここでは「賛成」しておきました。
後から知ったのですが、「反対」をした人は証券会社に「買い取り請求」ができるそうです。
でも、買い取りか解約かの違いって、いまいち分かりません

【出来事その2】
ついに昨日、投信が終了日を迎えました。
そして今日、償還された額が口座に入金されていました。
2万円が、20,116円になって帰ってきました。運用益Getです


【出来事その3】
MONEX証券から「投信を最後まで持ってた人は、乗り換え優遇キャンペーンがありますよ」という通知がきました。
一部の投信の手数料を無料にしてくれるそうです。
私の優待枠は3万円でした。
たぶん、20,116円の切り上げでしょう。
数100円程度の話ですが、2%3%の手数料は巨額ですから、ありがたく利用させていただきます。
そんなこんなんで、途中解約しなくて大正解でした。
あ、運用益が出たので、所得税・住民税取られましたよ!合計11円ですが(笑)