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2011/12/25 - 八歩さんの株式ブログ。タイトル:「電子書籍化」 本文:自炊って、自分で本の背表紙を切り取って、スキャナで読み取って電子書籍化すること・・・・・・・というのは、若い世代には常識だけど、もしかしたら、自分で飯の支度をするという、広辞苑的理解だけの人もいるかも

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八歩さん
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自炊って、自分で本の背表紙を切り取って、スキャナで読み取って電子書籍化すること・・・・・・・というのは、若い世代には常識だけど、もしかしたら、自分で飯の支度をするという、広辞苑的理解だけの人もいるかもしれませんね。先日、部屋に山積みになっていた本をかなり処分しました。大きく3つに分類できました。1.本のままとっておくもの(丁寧にクロス装丁された棋書や美術書)2.ブックオフで売るなり捨てるなりしてもらうもの3.電子書籍化するもの上記の2と3だけでいいますと・・・・・・段ボールのみかん箱(縦横高さの合計120センチ以内の箱)に13箱になりました。13箱分の本が部屋から消えると、かなり見た目すっきりしました。ブックオフ行きが8箱。これは、連絡したら取りに来てくれて、四千円ほどが郵便局の口座に振り込まれました。金額の多寡が問題ではないので、ありがたかったです。5箱には、ビジネス書と、電車の中で読みたくなりそうな文庫本を詰めて、電子書籍代行業に送りました。今、著作権問題で違法ではないかと言われている、アレです。私は、本当に私的複製利用で、しかも、ビジネス書は、キーワード検索が可能になるからとても期待しています。 しかも私が代行業を行うわけじゃないので、安心して送りました。5箱で250冊を25,000円でPDFにして、タイトルもつけて、OCRかけてくれるそうです。送料なんですが、最近のゆうパックtって優秀でして、県内なら送料1100円+引き取りサービス100円 要は1200円で送れるということなんです。だから5箱を取りに来てもらって、送料6000円で済みました(正確には同じ場所割引っていうのが二箱目から50円マイナスされますので5800円)電子書籍化したものを、さらに複製して売ったり配ったりしてはいけませんが、自分で使うには法的にも、問題はありません。実は、一番やりたかったのは、NHK囲碁講座棋道囲碁ワールド囲碁研究といった趣味の月刊誌だったのですが、自炊代行業者は一様に月刊誌は取り扱わないか、二倍近い料金になるというので、今回は見送りました。しかし、本だな一つを占領している囲碁月刊誌こそ、アイパッドで電車の中で見るのに最もふさわしいです。ビジネス週刊誌や学会誌なんかも、たまに古いものを探すことがあるから電子書籍化したほうがよさそうです。週刊ダイヤモンドの特集記事などは、数年前のものと新しいものを比較して、ランキングの変化を見たりすることもあります。それは多分1,000冊ではきかないでしょう。この手の月刊誌、週刊誌は、代行業者としては、背中を切り落としにくいらしいんです。ホッチキスにあたると刃が痛むし、見開きで写真を使っていたりして、大切なところが切れているなどの苦情が多いからだそうです。でも、私が持っている月刊誌はそういうタイプではないので・・・・・やってくれないなら、自分で裁断機買って、スキャナ買おうかな・・・・・・・って思い始めました。やらないこともないのですが倍の金額をいただきますと言う業者もいて・・・・・それは、すごく損した感があるのでやめました。たかだか50ページか100ページの会報などを一冊200円かけて電子書籍化するのは、もったいない。もし、自炊したことある方がいたら、教えてください。素人でも、ネットで言われているようにホントに簡単にできるものかどうか?
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