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2011年12月11日
ＥＣＢの欧州共同債がメルケル首相側近から出てきたことに驚き。来週は期待が膨らむ週になりそうだ。自動車重量税はもしなくなれば、２台で１０万以上の減税になり、２台持っている世帯には朗報。
柔道ではほとんどの階級で勝利した日本も、フィギュアＧＰファイナルでは男女とも２位になった。世界選手権での優勝を目指してほしい。
ウッドフォード氏が13日来日、オリンパス新取締役候補と協議
フィギュアＧＰファイナル、鈴木と高橋がともに2位
12年度税制改正大綱を決定、自動車重量税を軽減＝政府
ＥＣＢの流動性対策、銀行による債券買い入れを後押し＝仏中銀総裁
ＥＵ首脳会談では一定の前進、一層の進展望む＝米・加政府
12月９日（ブルームバーグ）：欧州連合（ＥＵ）首脳会議が財政規律の厳格化でユーロ圏を中心に合意したことは、ユーロ共同債へ道を開くものかもしれない－。ドイツのメルケル首相率いるキリスト教民主同盟（ＣＤＵ）の幹部、エルマー・ブロック欧州議員がこうした見方を示した。
ブロック議員は９日、ブリュッセルでインタビューに応じ、「責任を共同で負う際、そのいかなる部分も規則に基づくことを一段と確実にするには、より多くの規則や決まりを持つことになる」と説明。今回の首脳会議合意を受け、ユーロ圏には「それについて話し合い実施できる法的枠組みが生まれた」と指摘した。
米大統領：米経済立て直しは「長期プロジェクト」、２期以上必要
オバマ米大統領は米国の力強い経済成長を取り戻すのは「長期プロジェクト」だと述べ、２期以上の任期と恐らく「２人以上の大統領」が必要だろうとの見解を示した。
ＥＵの新たな債務危機対策、市場は肯定的に評価へ－ギリシャ首相
ギリシャのパパデモス首相は、今週の欧州による債務危機の収拾策がこれまでの努力よりも金融市場で肯定的な反応を得られるとの見方を示し、ユーロ圏は財政規律を強化する代わりに財政難の国の支援に全力で取り組んでいると述べた。
中国の政府系ファンドＣＩＣ、資産の約６割は米国に投資－金会長
中国の政府系ファンド（ＳＷＦ）、中国投資（ＣＩＣ）は、資産の約６割を米国に投資している。ＣＩＣの監査役会長である金立群氏が９日、米経済ニュース専門局ＣＮＢＣのインタビューで明らかにしたもので、米国には多くの投資機会と良い法制度があるとしている。
ＰＩＭＣＯグロース氏：旗艦ファンドで米国債とＭＢＳの保有拡大
満月が地球の影にすっぽり入る皆既月食が、１０日夜から１１日未明にかけてあった。松山地方はあいにくの曇り空だったが、時折雲の合間から月が顔を出し、観測することができた。皆既月食の初めから終わりまでを日本各地で観測できたのは、約１１年ぶり。
月食は、１０日午後９時４５分ごろ南東の上空で部分食が始まり、同１１時５分ごろ皆既食となった。
午後１０時半ごろ、厚い雲が途切れ顔をのぞかせた月は、月食が進み左半分が地球の影となっていた。午後１１時１０分ごろ再び月が顔を出した時には、皆既食となり神秘的な赤銅色に輝いていた。
