気持ち悪いなーとは思ってたけど、欧州市場が始まって、金融機関の大規模な格下げがあったので初めは下がってたので先物の下がるもんだとおもっていたら思いのほか下がらない。むしろあがっていく。そのうち下がるだろうとほっといたら中銀のドル資金供給とかゆーニュースで欧米市場が爆上げ。
当然私も死亡
で、現在そんぎりすべきか仕事の合間に相場をちら見(ガン見?)しながら思案中。
某フレンドさんのように上手にはできないということをしみじみ感じました
昔ワランントで痛い目にもあったんですが、先物も期限があるのでSQまでに価格が下がるかどうかっていうことで落ち着けません。トレンドはあっていても時期をあわせられなかったらだめですからね。時間軸という点ではやはり長く持っていられるものの方が損失を出す可能性は低いんだろうなと感じています。
さて、ドル資金の供給に関してですが、欧州市場が開かれたときに金融株が軒並み3%くらい下落していたということでこのニュースってことになったんでしょうけど、これは一時しのぎにはなるけど、やっぱり根本的な解決にはなっていないのは確かで、12月9日のEU首脳会議までのつなぎと考えるべきでしょう。9日も明確な方針が打ち出せなかったらもう終わりでしょうね。なんだかんだでイタリア国債まだ7%越えてますし。
個人的には世の中のためにも腐った金融機関はさっさとつぶれてほしいのですが。そうすれば回復も早いってもんです。世界は日本とまったく同じ道をたどっております。ざまーみさらせ!!って感じですが。
サブプラ、リーマンの時もそうでしたが、一応やばさが深刻化するまえには跳ね上がります。その幅もでかくなるんですが、今回もそれなのかどうかが判断が付きにくい。ちなみにリーマンのときもワラントで売りポジションとったんですが、なんか救済法案とおって500ドルくらい跳ね上がったのをみてびびって逃げてしまったんですよね・・・。そのまま持ってれば・・・っていまでも思うんですが、しかたありません。それを生かせるかどうかが大事なんです。
日本市場は今外人の資金供給源になっています。なのでそんな反発も強くないのはわかっているんですが、あとは時間のもんだいなんですよね。
ま、中銀の出すメッセージは強いので今日は跳ね上がるでしょう。それがどれだけ続くかって事ですよね~。中銀連中が動き出すっていうことは事態は相当深刻だっていうこととも取れるんですが。
とりあえずしばらくははうんうんうなりながら仕事をすることになりそうです