１万ドルの取引をする際に必要な証拠金がドル円と豪ドル円はほぼ変わらない。
（３万円ちょっと。ちなみにユーロ円だと４万円ちょっと。）
となると、動きの激しい豪ドル円を取引したくなるのが当然の流れなのだろう。
かつては動きの激しいポンド円が人気ＮＯ.1の通貨だった時代もあったが、ポンド円の証拠金は今や５万円ほどである。１万ドルや１万ポンド、１万ユーロで取引するなら大差ないかも知れないが、１０万ドル単位で取引するとなると、用意する保証金の額も結構違うので、そりゃ動いて証拠金の少ないものが選ばれるに決まっている。
ということで豪ドル円の人気が高まってきているらしい。
ちなみに豪ドル円のチャートをみてみた。
１０月末の日銀介入後はずっと下げ続けていたが、ちょっと前から反発している。
一目均衡表の雲を昨日上抜けて、上昇の可能性が増している。
ＭＡＣＤも線が交差しそうで、買いサイン間近。
１０月末高値と１１月安値のフィボナッチでは38.2％のラインが昨日の高値をほぼ一致。
このラインを越えると更に上昇に拍車が掛かるような状況。
豪州の指標は明日、住宅と小売関連のものがあり、来週は据え置き予定だが、豪州中銀による金利の発表もある。うーん、１週間くらいの投資期間と考えて、豪ドルを買っておくのも手かと思えてきた。
どうしよう？
今日はユーロ／ドルの売りで入って、動かなくて我慢ならず決済した途端に50pips（？）落ちたんですよ
決済して3秒位で。どうも、意地悪されてるか呪われているような気がするんですけど…。
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