ひさっちさんのブログ
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2・15東証暴落危機…ヘッジファンド集中売り懸念
一応参考程度に夕刊フジの記事
頭に入れておいて損はない
狼狽しないことかな
もうだいぶこれ見越して売りこまれてきた感もあるからな
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_02/t2008021429_all.html
2・15東証暴落危機…ヘッジファンド集中売り懸念
通告期限「45日前」市場大警
日経平均株価は14日、前日比558円高と急伸して取引を終えたが、市場では「2月15日暴落」への警戒感が高まっている。巨額の資金を運用しているヘッジファンドの解約に伴う大規模な手じまい売りが、同日の相場を押し下げるという懸念が広がっているためだ。こうした売りは最近、3カ月ごとにみられ、昨年8月と11月の中旬に起きた暴落の際も引き金になったとされる。同じことがまた起きるのか-。
暴落不安の背景にあるのは、年金資金などの機関投資家や富裕層から資金を募って運用するヘッジファンドの「45日ルール」だ。
大半のヘッジファンドは、解約できるタイミングを四半期末に限定。資金を出している投資家は解約する場合、各四半期末の45日前までにヘッジファンドに通告する必要がある。
通告を受けたヘッジファンドは保有していた銘柄を処分して清算する。「買った株の値下がりで損失が出ているヘッジファンドほど、解約される確率が高い。このため保有株を市場で売却する動きが強まる」とは外資系証券エコノミスト。ヘッジファンドの解約が増えれば増えるほど、株の売り圧力も強まることになる。
3カ月ごとにやってくる解約時期が次に来るのは3月末。通告期限はその45日前の「2月15日」ということになる。
四半期ごとの解約や、45日前の通告というヘッジファンドのルールは今に始まったことではないが、株式市場で特に注目を集めるようになったのが、サブプライム(低所得者向け)住宅ローン問題が表面化し、巨額損失を抱えるヘッジファンドが続出した昨夏以降だ。
昨年9月末の解約時期の通告期限だったのが8月16日。この日の日経平均株価は327円安となり、翌17日には874円安と昨年最大の下げ幅を記録した。
続く12月末の解約時期の45日前にあたる11月16日は241円安。その後も株価は軟調に推移し、同月22日にはこの年の取引時間中の最安値(1万4669円85銭)を付けた。ともに解約時期の45日前近辺で急落が起きているのだ。
3カ月ごとにやってくる危機の局面だが、市場関係者は「特に日本の投資家にとって要注意なのが、3月末の解約のタイミングだ」と警告する。その45日前の2月15日あたりが要警戒というわけだ。この日は金曜日のため、来週明けまで警戒が必要になりそうだ。
「3月末に決算期を迎えるのが日本の特色。このため、日本の投資家が出資しているヘッジファンドでもこの時期に解約が集中するとみられる。日本の投資家が出資するファンドには、日本株を運用対象としているファンドも少なくないため、日本株への影響も小さくない」(前出の市場関係者)という。
これに拍車をかけるのが、外国人投資家の日本株売りの流れだ。「日本株を運用対象としたヘッジファンドから欧米や中東の投資家の資金が出ていき、インドや中国など新興市場に流入する動きが止まっていない」と先の外資系証券エコノミストは指摘する。
財務省が13日発表した1月の対外対内証券投資(指定報告機関ベース)でも、外国人投資家による日本への株式投資は1兆4579億円の売り越し。売り越しは3カ月連続で、金額は現在の調査方法となった2005年以来で最大となった。
こうした状況で今回も「四半期末45日前の急落の法則」が起きてしまうのか。市場関係者が注目するのがトヨタ自動車株の動きだ。
過去最高益を更新し続けるなど業績面では文句のつけようがないトヨタだが、13日の株式市場では特段の材料もない中で前日比100円安と急落してしまった。
「日本の大型株を組み入れているヘッジファンドの場合、トヨタは外せない銘柄の1つ。13日の下落はヘッジファンドの処分売りそのものか、別のヘッジファンドが先回りして売りを浴びせたのではないか」と前出の市場関係者は分析する。
もっとも、悲観論が台頭したときが絶好の買い場というのも相場のセオリーではある。「2月中旬を乗り切るとさすがに相場も落ち着くのでは」(同)との言葉に期待したいところだ。
ZAKZAK 2008/02/14
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投信がくみいれていそうな株。
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・・・・きりがないので、この辺で。
でも、案外225に大きく響きやすい額面の
双日とかが、崩されそうで怖い。
おらさは、きょう、ゼンショーにパクつきそうに
なったが、15日が怖いので、やめたチキンでごぜ
えますだ???
みんかぶで、ゼンショー買った方おるんかいのう
。今日の出来高前2日に比べたら少ないが、普段よりは、かなり多いぞい。なんまんだぶ、なんまんだぶ。
何だか、いかにも夕刊っぽい記事ですね。
今週の流れを見る限り、明日は案外何事もなく通過してしまうんじゃないの? と思ってます。
(私は根っからの悲観派ですが)
むしろ、2月15日を通過して安心した後の方が怖いと思います。
四半期の45日前のヘッジファンド売りがあるということは、確定売りや、決算発表による売りなど、売りタイミングって結構あるもんですね。
こんにちわ
ゼンショーは思ったほど戻りませんね
結構個人はゼンショー買ったと思いますよ。
こんにちわ
一応寄付きから下げてますが、ヘッジファンド解約の件がどれほど影響しているのかわかりませんけど。
怖いのは来週かもしれませんね。
こんにちわ
こういう市場心理が悪化している場合は、こういう話に株価が左右されること多いですね。
強気の時はこんな話題あっさりスルーされるんですけどね