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socialcolorの競馬日誌(10/30)

(度々アップが遅れてすいません。なにぶん時間がなく、自分の覚書ですのでご容赦を。)

10/30、日曜日。

大敗した後で日誌をつけるのは、気が重い。

 

東京第11レース、G1、天皇賞(秋)。芝2000m、フルゲート18頭立て。

本日は東京競馬場で天皇賞(秋)。競馬ファンとしては、難しくともここはキッチリ当てたいところ。

このレースのポイントは、何と言ってもブエナビスタとアーネストリーの取捨選択。

まずは、アーネストリー。相手が軽いとは言え、札幌記念を休み明けで酷量59kgを背負って圧勝、臨戦過程は問題なし。宝塚記念でブエナビスタ、エイシンフラッシュ等、今回出走の有力処を一蹴、実力も折り紙つき。気になる馬場も良馬場でやれそう。

問題は、東京コース、大外18枠発走と按上。

東京競馬場2000mは、スタートしてからすぐ左へカーブ。外枠では出遅れると大きく外を回るか、後方に下げてコースロスを無くすか。過去、この天皇賞、スタートで慌てたメジロマックィーン武豊jが内側へ斜行、降着となった事件があったが、原因はこの特異なコース形態にある。当時、天才の名をほしいままにしていた武jですらミスをやらかすほど、外枠発走は先行馬には致命的なのだ。それでなくとも、直線の長い東京コース、アーネストリーには大きなハンデとなる。加えて、スプリンターズSで肋骨骨折(しかも6本も!)してから、1ケ月足らずで本番に臨む佐藤哲j。自分が同じ怪我したと仮定すればとてもじゃないが、運動どころじゃないはず。前述、武jの不調低迷もザタイキでの落馬、骨折からである。

結論、アーネストリーは軸にできない。

次に肝心のブエナビスタ。実績断然、今回のメンバーで後塵を拝しているのはアーネストリーのみ。アーネストリーに不安ありなら普通、この馬からが妥当。ただし、アパパネをかわせなかったヴィクトリアマイルからの走りが気に入らない。宝塚記念でもようやくの2着。全盛期を過ぎたのではないか?

更に調教での遅れ(それも一杯に追ってのもの。実はこの時点で馬連の軸にはしないと決めた。)、馬体重も-10kgの発表で身体が寂しく映る。

絞ってきた、仕上げてきた等、TVでは言ってるけど、いい加減なこと言うな!

トライアルに使わず、休み明けで-10kgで出てきたら不安だよ。しかも牝馬だぜ。とても軸にはできない。

それではということで、最強4歳馬の出番と言いたいところなんだけど、ここにも問題あり。ローズキングダムにメンディザバルj、エイシンフラッシュにルメールj、ダークシャドウにベリーと、みーんな乗り替わりの外人ジョッキー。大一番でよく知らない馬、こんなんで大丈夫?

特にメンディザバルjなんか、馬どころか東京コースも初。有力馬だけど怖くて絶対、軸になんかできない。それじゃ、ペルーサ?でも休み明けだし、また出遅れたら・・。

有力馬が揃いもそろって不安あり。うーん、どうする?

エイシンフラッシュは、天皇賞2着で斤量は問題ないし、ローズキングダムに先着。宝塚記念でブエナビスタの鼻差3着なら今回、逆転可能ではないか。ルメールjも外人jの中では比較的、競馬場を知ってるし腕も確か。東京コースもダービーを勝って問題なし。決断、エイシンフラッシュと心中。

馬券はエイシンフラッシュから、東京で外せないダークシャドウ、ローズキングダム、なんだかんだ言っても切れないブエナビスタとアーネストリーと、左回りで怖いジャガーメイルへの5点と、やっぱりブエナビスタと3着が怖いのでエイシンフラッシュとブエナビスタの2頭軸、3連複で前記の馬とペルーサへ5点の計10点。うーん、小心者の面目躍如!

ファンファーレの後、レーススタート。やはり、シルポートが逃げる展開だが、アーネストリーはダッシュつかず追っつけて2番手へ。やはり外枠の不利を受けて、この時点でかなり無理をしている。エイシンフラッシュは、スタートが良すぎて番手の内。馬で壁を作れない。

ローズキングダムも早めの好位へ。やはり乗り慣れない騎手、これでは馬の特徴を生かせない。この時点でエイシン、ローズに黄信号。(やばいなー。)

更にシルポートがガンガン逃げて速い展開。4コーナー回ってエイシンフラッシュがこれを捕まえ、先頭へ。ひょっとしたら粘れるか?と思った矢先、外からトゥザグローリーとトウセンジョーダン、ペルーサが猛然と追い込み、あっさり交わす。最後、トウセンジョーダン突き抜け、内からダークシャドウが追い込み2着確保。

これ、どこかで見た光景?って考えてたら思いだした。レッツゴーターキンが勝った天皇賞。あのときも、ハイペースで逃げたダイタクヘリオスを早めに捕まえに行った大本命トーカイテイオーが足を失くしてゴール寸前、レッツゴーターキン大崎、リターンエース武豊に一瞬で交わされた。このとき、私の馬券はトーカイテイオー。歴史は繰り返す、忘れた頃に。合掌。

 

総掛け金:12000円

払い戻し:0円(-12000円)

通算損益:+140円

 

G1だからって、良くわからないレースに大枚賭けてはいけません。反省。

1件のコメントがあります
  • イメージ
    みやまな鉄砲長さん
    2011/11/6 16:08
    こんにちはーsocialcolorさん

    >なにぶん時間がなく、自分の覚書ですのでご容赦を。

    ( ̄▽ ̄)ゞラジャ
    私も週末ぐらいしか見れませんし(笑)

    >馬体重も-10kgの発表で身体が寂しく映る。

    絞ってきた、仕上げてきた等、TVでは言ってるけど、いい加減なこと言うな!


    マァ\( ̄。 ̄\)(/ ̄ 。 ̄)/マァ

    でも、調教まではもっさりしてて、

    激しい調教に変えて細くなった(食が細くなってる)ってことになってなければいいんですけど・・・

    いくら強い馬とはいえ、牡馬とは違い牝馬ですから


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