ちょっと、ここ数日「カモ」の話が続いています。
最近、散歩をしていて気がつきました。
あの石神井川の柵に張り紙がしてあります。
いったい何だろうとよく見ると、「カモ」にえさを与えてはいけないという注意書きです。
（クリックすると拡大表示され、注意書き分を読むことができます。）
どうしてか不思議に思ったのですが、ここのところ、気がついたことがありました。
それは、川の上からパン粉や食べ残しの食べ物を川に投げて、「カモ」にえさを与える人が出てきたのです。
「それって、良くないんじゃない？」
と愛妻と話していたのですが、やはり、同じように考える人はいるんですね。
しかも、よく読むと、この張り紙（とは言ってもプラスチックの板ですが・・・）の主は東京都環境局となっています。
なんと、えさを与えすぎた「カモ」は太りすぎて猫などに食べられてしまうと言うのです。
（本当に「カモ」になってしまうんですね・・・・。）
そして、春になってシベリアなどのふるさとに帰っていく頃になっても、なかなか帰らなくなるそうです。
実際に去年の春には、ほとんどの「カモ」が姿を消した後にも、数羽が残っていました。
その後、ゴールデンウィークの後の頃には姿を消しましたが、本当は猫に食べられてしまったのでしょうか？
うーん、皆さん、野生の「カモ」にはえさを与えないようにしましょう。
（もう十分に「カモ」になってしまっている自分が二重写しになって悲しいです。）
