NTTドコモは、スマートフォンの充電時間を現在の10分の1~15分の1に短縮できる超高速充電バッテリーの試作機を開発したそうです。
スマートフォンは、従来の携帯電話に比べてバッテリー容量が大きく、フル充電に2~3時間かかりますが、超高速充電バッテリーなら10分で済むそうです。
試作機は、ノートパソコンの充電アダプターと同じぐらいの大きさで、リチウムイオン電池の負極材料を、従来の炭素でなくチタン酸リチウムに変更し、大容量の充電を可能にしたそうです。
スマートフォンは、動画利用などバッテリー消費量が多く、従来型の端末に比べて頻繁な充電が必要であり、ドコモは短時間の充電ニーズは高いとみて、来年中にも市販するようです。
たしかにスマホは電池がすぐになくなるわりに、充電時間は長いですね。
急速充電の需要はありそうですね。