日清食品ＨＤは、大阪市内で株主懇親会を開催したそうです。
横浜市に17日開館するカップ麺博物館「カップヌードルミュージアム」について、子供たちにベンチャースピリットをはぐくんでほしいと創業者（安藤百福氏）が大阪府池田市に建てたインスタントラーメン発明記念館の規模の３倍あるそうです。
この後、日清食品グループの主力商品の試食が行われ、カップヌードルなど定番商品だけでなく、メキシコやインドネシアで販売する珍しいカップ麺なども食べ放題とあって、参加者はお目当てのカップ麺に舌鼓を打っていたそうです。
同社は個人株主を増やそうと、平成18年から東京と大阪で懇親会を開催し、こうした取り組みは着実にファン開拓に結びついており、平成18年に１万５千人だった個人株主は今年３月に４万５千人に増えたとのことです。
こういった取組みは、他企業でももっと増やしてほしいですね。
