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ストッカー2号さんのブログ

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士族の商法

今の大阪市長は毎日放送出身の人だがラジオでニュースを聞いて驚いた。

自治体の「大阪市」が火力発電事業に参入するとのことだった。

この論評付きのニュースは日本には技術があり、また発電事業者の多様化によい影響があるとことであったが、疑問だ。

1 水道事業は主原料は水でまあ無料のようなものだろう。しかし燃料を使っての発電はまず第一に

市場価格で購入しなければない。次に為替問題という微妙な問題もある。どの価格でどれだけの量を購入するかの判断を稟議で検討している余裕があるだろうか。

2 今までで主要公共事業以外で成功している事業は思いつかない むしろ鉄道の第三セクター方式の失敗の方が顕著ではないか だから発電ではなく送電線網という言い方は悪いが馬鹿でも出来るけれども実直に行っていかなければならない事業の形の方がいいのではないかと思う。

まあ 選挙前にぶちあげるにはしては軽率のような気がする。

1件のコメントがあります
  • イメージ
    球さん
    2011/8/26 15:42

    こんにちは。

     

     はじめまして。

    大阪の会社で環境管理の担当をしていたことがあり、

    すこし、付けくわえさせてください。

     

     多分、ごみ処理の発電を考えているんだと思います。

    なんでかというと、大阪市は、スゴイ能力の焼却施設を持ってるんです。

    だから、企業は、ISO14001を取得するにあたって、

    ゴミの分別とか、考えるんですが、ビル自体が分別をほとんどしないんです。

     

     つまり、何でも燃やせる位の焼却施設が、大阪市には以前からあるので、

    分別は不要、というのです。

     担当者として、正直、えっと思いましたが、

    その発熱たるや、相当な発電が期待できます。

    (もともとの発想は、荒っぽいもので、いいか悪いかは別ですが。)

     

     だから、費用はそんなにかからないはずなんです。

    ご参考まで。  球

     

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