FRBのはげたおっさんは歯の妖精じゃない

[じょるのじょばーなさん]

そんな記事がありました。

ＦＲＢ議長はおとぎ話の妖精ではない＝ダラス地区連銀総裁

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22818420110823

景気がやばくて株価が低迷してるから市場が金融緩和のおかわり＝QE3をおねだりしてるっていうことで

都合よくそんなことやってられるか！！とほかのFRB幹事が発言したみたいですね。

そりゃそうだ。

でも、今唯一の望みといっていいのは今週金曜日のハゲナンキ議長の公演。

これで金融緩和姿勢をうちだしてくれれば・・・と期待してるわけですが、これまで2回金融緩和したけど

結局何にも効果がなかったことが判明してます。ただインフレとドル安を加速させただけっていうね。

そんな状態でQE3なんてすれば確実に基軸通貨としての信任はなくします。なのでできないと個人的には踏んでいますが、どうなんでしょうね。

アメリカはそれよりも地方債がかなりやばいみたいですね。

「超格下げ」に悲鳴の米自治体相次ぐ、国より深刻？

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110821-00000520-san-int

かなりの数の地方債が投資適格ギリギリのBBBまで落ちてるみたいですね。

こっちもかなりきております。

9月になったらまたリーマンのときみたいにどっかの金融機関がぶっ飛ぶように思いますが、どこが一番最初にとぶでしょうね・・・・。今度は国も救済できないからひどいことになるだろうなぁ。。。。