今日の日経平均株価は? 8月19日

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今日の日経平均株価は? 8月19日

ポイント

 米国株式市場の急落を受けて、日経平均株価も厳しいスタートになりそうです。8,755円の近辺での寄り付きを想定しています。ザラバは、今日のダウ先物価格の動きにも大きく影響されそうですが、軟調な局面が続くことを警戒しています。

米国マーケットを振り返る

 ダウ平均株価は10時過ぎまで急速に下げ幅を拡大した後、大引けまで底這い状態のまま、419.63ドル、3.68%安で終えています。



 ドイツ、フランスが欧州債務問題に対して有効な手立てを講じられないことに対する不安や、米国が欧州銀行の米国事業を調査すると伝えられたことなどから、欧州市場が大幅に下落しました。英国(FTSE100) が4.49%下げています。



 週間ベースの新規失業保険が予想より多く、7月の中古住宅販売件数、8月のフィラデルフィア景況指数が相次いでコンセンサスを大幅に下回ったこともマーケットを冷やしました。

 VIX指数が35.12%の急上昇となり、マーケット心理が大幅に悪化したことを示唆しています。



今日の日経平均株価は?

 CMEの日経先物価格(円ベース)8,755円を、今日の日経平均株価の寄り付きのメドとしています。



 ドル円は多少円高に振れていますが、基調は小動きです。



 今日は注目すべき経済指標や決算などは予定されていません。

 ザラバは今日のGLOBEXでの米株先物の動きに大きく影響されると見ています。基調は軟調と見て臨みたいと考えています。

日米株価乖離の動きについて

 ダウ平均株価に比べると、日経平均株価の下落率が小さいことが気になっています。



 日米株価乖離とドル円の連動性という側面から見ると、為替介入で大幅な円安がない限り、日米株価乖離は今後下落すると見られます。つまり、ダウ平均株価が大幅に上昇しない限り、日経平均株価には強い下げ圧力が加わりそうです。したがって、ザラバは軟調な局面を警戒する必要があります。



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