レーティングっていうのは一体。

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2008/01/28 - 禁鳥さんの株式ブログ。タイトル:「レーティングっていうのは一体。」 本文:今日の竹内製作所のニュースで、「軟調。CLSAでは投資判断を「BUY」から「SELL」に3段階引き下げたほか、目標株価については8570円から2990円に引き下げたようだ。」とあった。

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レーティングっていうのは一体。

禁鳥さん
禁鳥さん
今日の竹内製作所のニュースで、「軟調。CLSAでは投資判断を「BUY」から「SELL」に3段階引き下げたほか、目標株価については8570円から2990円に引き下げたようだ。」とあった。

CLSAのみではない。以前から思っていたが、レーティングって何?なんでこんな激変?3分の1?そりゃあ状況が変わり、見通しが変わることもあろうと思う。よって目標株価が変わることも否定はしない。しかしこの激変。企業が何かを隠しており、それが明らかになって目標株価が訂正を迫られるというならばやむをえない。しかし「状況が変わった」というだけの話だ。そもそも、状況も含めて目標を設定しろと。

まあ、状況も含めての8570円目標だったんだろう。だとすれば、それまでの目標ははっきりいって途方もない大外れ。「前方の的に向かって矢を放ったつもりが、逆に飛んで後ろで見てたおっさんに刺さった」くらいの大はずれだ。恥じてほしい。プロとして、本気で恥じてほしい。「どうやらここはだめだ、引き下げだ!セルだ、目標を下げるぞ!」とか勇ましくぺらぺらしゃべる様が目に浮かぶのだが、もしそんなふうであるとしたら、いやだなあ。ものすごくいやな感じがする。といっても伝わることはないだろうが。
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