ロンポールの演説

[じょるのじょばーなさん]

政府は道徳の法から免除されていない

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2011年6月13日、ロン・ポール、CNN共和党大統領候補者討論会 


民間企業に対する政府の援助はあってはなりません。
それは、道徳において正しくなく、正当でなく、悪い経済学です。
それは、憲法にもありません。
経済が盛んになるのを許せば、どう研究開発するか、
どこに自分たちのお金を投資するかは、彼らが決めます。

しかし、政治家たちが入ってきて、物事を指図する時、誤投資を抱えるのです。
政治家たちは、あほなことをします。
たくさんの家を建てすぎるかもしれませんし、
適切なところに研究を向けないかもしれません。
ですから、政府、政治家たちと官僚たちが経済を管理できるほど賢いと考えるのは、誤信です。
そうなってはなりません。


私（が大統領）なら、行うことをもっと減らします、もっと早く。
政府は、関与するべきでないのです。
破産を行うのです。
私たちは、たくさんのことをやっています。
私たちは、彼らを下支えしてきました。
私たちは、連邦準備制度が、無価値な非流動性資産すべてを買って、
それを納税者に押し付けています。
バブルだった時に、お金を儲けていた人たちが、吹き飛ばされましたが、
その人たちが、救済を受け取りました。

修正せねばならないのです。
修正は、良いことです。
バブルでの誤投資は、連邦準備制度と政府によって引き起こされました。
そして、私たちは、それを下支えし続けています。
だから、こうなっているのです。
こうなることは、予測できるのです。
これが、三年間続いているのは、予測できることです。
私たちがワシントンで行っていることを行っている限り、
これが、もう十年続くことは、予測できることです。

私たちは、大恐慌の時に行ったことを行っています。
私たちは、日本が行ったことを行っています。
市場を片付けるには、住宅価格を下げる必要があるのです。
実際には、彼らは、ワシントンで、住宅を刺激する施策を行っています。
市場を片付ける必要があるのです。
そうしたら、私たちは、働きに戻れるのです。
しかし、私たちが今行っていることは、完全に間違えています。


私（が大統領）なら、私の将軍たちを待ちません。
私が、最高司令官なのです。
私が、決定を行います。
私が、将軍たちに、何を為すべきか告げます。
私なら、出来るだけ速やかに、彼らを帰国させます。
私なら、彼らをイラクからも出します。
私なら、リビアでの戦争を始めません。
私なら、イエメンを爆撃するのをやめます。
私なら、パキスタンを爆撃するのをやめます。

私なら、ここ本国で人々の面倒を見始めます。
なぜなら、何千億ドルも節約できるのですから。

私たちの国の安全は、あちらでの私たちの駐留によって高められてはいません。
私たちは、あちらで目的を持っていません。
私たちは、歴史の教訓を学ぶべきです。
私たちが、長く、あちらにいるほど、事態は悪化し、さらに私たちに危険が増します。
なぜなら、あちらでの私たちの駐留が、友達を作っていないことは確かですから。

こういう人が大統領になるのが国民にはいいんだろうね。

日本でもこういう人が出てくるといいけど、人任せでは変わらんかな。