海水浴場の放射線物質を測定へ
東京電力・福島第一原子力発電所の事故を受けて、新潟県は海水浴シーズンを前に県内の海水浴場で
放射性物質の濃度を測定することになりました。
原発事故のあと、茨城県など関東地方を中心に太平洋側の海水浴場で海水の放射性物質を測定する
自治体が相次ぎ、環境省などが海水や砂浜に含まれる放射性物質の濃度がどの程度なら泳いでも問題が
ないのか目安になる数値や調査方法の指針について新たに検討しています。
新潟県も、利用者に安心して海水浴を楽しんでもらうために、夏のシーズンを前に県内の海水浴場で
放射性物質を測定することになりました。
測定するのは放射性セシウムのほかに、骨に蓄積する性質のある放射性ストロンチウムの濃度です。
新潟県によりますと、県内におよそ70ある海水浴場のうち、どの地点で測定を行うかは検討中で、今後、
海水浴場のある市町村と協議したうえで測定を行い、各地で海開きが始まる来月(7月)上旬には結果を
公表できるようにしたいとしています。
06月16日 22時04分
なるべく 、測定するところは そういった 放射性物質が 、検出されない場所で 日数を 経過させて
ギリギリまで 引っ張って 雨風で 砂浜に浸透させてから 、濃度が充分に 下がった 上で 計測したいですね。