復興特需「元気な大阪」の時代がやってくるとプレジデント

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2011/05/24 - ひさっちさんの株式ブログ。タイトル:「復興特需「元気な大阪」の時代がやってくるとプレジデント」 本文:プレジデントの記事ですが、復興特需で関西系の企業の業績が良くなると。 本文中に出てくる関西系企業は 1925 大和ハウス工業1928 積水ハウス1924 パナホーム6326

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復興特需「元気な大阪」の時代がやってくるとプレジデント

ひさっちさん
ひさっちさん

プレジデントの記事ですが、復興特需で関西系の企業の業績が良くなると。

 

本文中に出てくる関西系企業は

 

1925 大和ハウス工業

1928 積水ハウス

1924 パナホーム

6326 クボタ(クボタシーアイの親会社)

4215 タキロン

7438 コンドーテック

5440 共英製鋼

5408 中山製鋼所

5817 日本電線工業

2735 ワッツ

 

以上である。

 

林ベニヤ産業は非上場だが、ここが絶好調という事は、国内合板、建材シェア1位のJKHDも絶好調という事になりそうな気がする。

 

どちらにしても被災していない関西系企業が中心となって、復興に向けて頑張ってほしいものである。

 

 

 

 

 

復興特需?「元気な大阪」の時代がやってくる

http://president.jp.reuters.com/article/2011/05/21/9207AC16-82D0-11E0-8B3B-34C23E99CD51.php

<最新6/13号からチョイ読み>目立つのは大阪に本社や拠点を置くハウスメーカーや資材メーカーが増産を急加速させていることだ。

 

今なお12万人近くが避難生活を余儀なくされている中にあって、今回の震災の復興需要は各業界の勢力図を大きく塗り替えるかもしれない。

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目立つのは大阪に本社や拠点を置くハウスメーカーや資材メーカーが増産を急加速させていることだ。東北3県向け7万2000戸(5月現在)の仮設住宅需要のほか、港湾、地盤整備などのインフラ復旧や工場の復興に欠かせない素材や部品の需要が膨らみ、関係各社はまさにフル生産体制だ。

グループ全体で仮設住宅8000戸の供給を受け持つ大和ハウス工業は奈良工場に仮設住宅用の生産ラインを新設し、天井パネルや鉄骨、ドア、窓枠の加工などに休日返上で取り組んでいる。被災した生産ラインを回復させた東北工場(宮城県大崎市)では、各工場から集められた建材に最終加工をして被災地に運んでいる。同グループの大和リースは5月上旬時点で3442戸の供給を終えた。

割り当て戸数4000戸の積水ハウスは東北工場(宮城県加美郡色麻町)を復旧させ、茨城工場(古河市)との2拠点でフル稼働の供給体制に入っている。パナホームはつくば工場と滋賀県東近江市の本社工場の2拠点で割り当て1000戸の供給を終えた。

「仮設特需」を見越し増産体制に乗り出す資材メーカーや関連商社も目白押しだ。

合板メーカーの林ベニヤ産業は月100万枚前後の床材用の合板の受注が震災後に120万~130万枚に増えた。すでに1万戸分の合板を供給。

塩化ビニール樹脂製の上下水管も注文が殺到しており、主に小口径を扱う最大手のクボタシーアイでは3月は前年比1.5倍、4月は同約2倍と急増。生活用水の貯蔵に使われるポリエチレンタンクのタキロンも震災後の月産量を2割ほど増やした。資材置き場や風よけ、目隠し用途などに使われる波板の引き合いも2割程度伸びている。金属建材商社・コンドーテックには住宅強度を高めるターンバックルブレース(筋交い)の受注が23万本入った。今後も受注はさらに増える見通し。

インフラや工場復旧関連では「代替生産」により生産・供給量を上げる資材メーカーが多い。同業他社が被災したことで関東地域向けに棒鋼を4000トン受注したのは共英製鋼。生産は子会社の関東スチール(茨城県土浦市)が行っている。中山製鋼所も被災した新日本製鉄(釜石製鉄所)と住友金属工業(鹿島製鉄所)から棒鋼や線材、ホットコイルなどの増産要請を受け、本社の大阪・船町工場で10~20%の増産。ライフラインの復旧に伴い需要が高まるガス管や水道管の継ぎ手では、仙台市と直接契約したJFE継手(大阪府岸和田市)が鋳物製継ぎ手の生産を20~50%増加。電線敷設などを請け負う建設会社向けの需要が急拡大した日本電線工業(大阪府大東市)は防災用電線や工場の生産ラインを動かす計装・制御用ケーブルなどを増産している。

生活雑貨関連では、「シルク」「ミーツ」の店名で100円ショップを全国展開するワッツ(業界第5位)が東北エリアで6%ほど売り上げを伸ばす。被災地では生活雑貨用品をまとめ買いするお客が多く、紙コップ、紙皿、アルミホイル、ガスボンベなどの売れ行きが好調だという。

復興需要が被災地から遠く離れた大阪の企業に受注増という恩恵をもたらした。これから起こる本格復興が各業界にどう影響をもたらすか、大いに注目される。

4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件
鉄砲長 こんにちわ

>(。-`ω´-)ンー(今関西に住んでる私が言うなら信憑性ありでしょうか?(笑))
関西が復興需要の起爆剤となるかどうかはがんばり次第ですなぁ~

この間大阪に出張に行ったら、北新地の飲み屋街は元気がありましたね。
関西圏は景気が良いんだなと思いましたよw


>中国とかに復興需要も持っていかれるかな~(* ̄m ̄)プッ)

民主党の売国政策の影響で、中韓に相当復興特需が持っていかれる恐れがありそうですからね
こんばんはーひさっちさん

(。-`ω´-)ンー(今関西に住んでる私が言うなら信憑性ありでしょうか?(笑))
関西が復興需要の起爆剤となるかどうかはがんばり次第ですなぁ~

(関西がその気でやらないと
中国とかに復興需要も持っていかれるかな~(* ̄m ̄)プッ)
swq*k3*8さん こんにちわ

コメントありがとうございます。

まあこれで株式市場も含め東京の一極集中の流れも変わってほしいですけどね。
関西系銘柄というだけで敬遠されたり、不当に割安放置されがちな銘柄が多かったようですから、流れが変わるといいですけどね。

電力不足、民主党は一体どう考えているんでしょうかね
swq*k3*8さん
ひさっちさん こんにちは
東日本より 西日本の経済は更に発展しますね
東日本の経済の足をひっぱているのが 原発停止による 電力不足で
津波に襲われたサプライチェーン損失なんて 上場企業にとってはつま先程度
それ以外は然程ダメージは無いですからね・・・
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