柏崎市長 「原発安全対策疑問」
経済産業省の原子力安全・保安院の担当者が柏崎市の会田市長を訪ね、東京電力福島第一原子力発電所の
事故を受けた、柏崎刈羽原子力発電所の新たな津波対策について説明しました。
柏崎市を訪れたのは、原子力安全・保安院の黒木慎一審議官で、会田市長に国の指示でとられた柏崎刈羽
原発の新たな津波対策について説明しました。
黒木審議官は、▼柏崎刈羽原発では津波ですべての電源が失われた場合を想定して、電源車やポンプ車
などを新たに配備するなど、これまでにとられている対策は国としても妥当だと評価していることや、
▼30年以内に東海地震が起こる可能性が高い場所にある中部電力の浜岡原子力発電所以外の原発に
ついては、運転を続けても問題ないとの考えを伝えました。
しかし、説明を受けたあと、会田市長は、 「福島第一原発での事故の実態がすべて明らかになっていない
中で、柏崎刈羽原発の津波対策が十分かどうか明確に判断できない」 と述べ、浜岡以外の原発は
安全だとする説明にも納得しかねるとの考えを示しました。
柏崎刈羽原発をめぐっては、19日開かれた新潟県の技術委員会で対策が対処療法的で、想定外の事態が
起こりうることをふまえた対策になっていないなどとして安全対策が不十分だとする意見が相次ぎ、委員会は、
東京電力に対してさらに回答を求めた上で、柏崎刈羽原発の安全対策の評価を進めていくことにしています。
05月21日 08時38分
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柏崎刈羽原発に対し、国が安全宣言を出したことを説明するため、原子力安全・保安院
の審議官が20日、柏崎市と刈羽村を訪ねました。
それぞれのトップと面会し、安全と判断した理由を説明したのですが、柏崎市の
会田市長は、 「まだ納得できない部分がある」 と話しました。
(20日 19:40 更新)<BSN>
再生
http://www.ohbsntv.com/news/1.html
まぁ、 津波用の 防波堤が 役に立たなかった だけの お話でしょうぉ ~~ (^o^)ノシ
で、非常用電源が 津波を 被って ダメになって、外部電源の 送電線 等も 全滅で さらに 冷却用の 真水も
無くなって、海水を 注入しても 漏れっぱなしで ・ ・ ・
ひとつの 物事が 上手く いかなかった場合、 それを 考慮した 解決方法を 準備して いなかった だけの
ことで、 それが 連続しても どこかで 食い止める 手立てが 、対処して 無かっただけでぇ ~~
あとで “ 想定外の ことでした ” って 言い訳を すれば 済む? お話し ですよねぇ (;^_^A) わり~
わり~