毎度毎度見ているだけ??
出きる出来ないは別にして、日銀への利下げ催促とか、何か刺激してくださいな。
見てるだけなら、私でも務まります。。。
[東京 21日 ロイター] 津田広喜財務次官は21日夕の定例会見で、米国政府が18日に公表した一連の景気対策について、米経済の持続的成長につながることを期待する、と述べるとともに、米経済が日本・世界経済に与える影響は大きく、慎重に見ていきたいとの認識を示した。
ブッシュ米大統領は18日、減税措置を含む景気刺激策を発表。対策の規模として米国内総生産(GDP)の約1%(1400億ドル)相当が必要との認識を示した。 これについて津田次官は「他国の政策にコメントすることは適切ではない」としながらも、「米国の経済の持続的な成長につながることを期待したい」と語った。 米経済について「原油市場がどうなるかという点も含めて指標などをよく見ていきたい」とした上で、「米経済の存在の大きさから言って、日本・世界経済にも影響が大きい。そこも慎重に見ていきたい」と述べた。
米サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅融資)問題などを背景とした金融市場の混乱や、米経済の減速などに対応するため、米連邦準備理事会(FRB)は積極的に金融緩和を進めている。 日本では21─22日に日銀が金融政策決定会合を開催し、金融政策の現状維持を決定する見通し。その後の福井俊彦日銀総裁の会見では内外経済の先行き見通しや、金融政策運営などに関する発言が注目されるが、津田次官は、日銀の金融政策運営について「現在続いている景気回復を持続的なものとするよう、金融政策には、経済を金融面から支えてもらうことをお願いしたい」と述べた。 ただ、「具体的な政策運営は日銀に委ねられている」とし、「日銀で十分な検討を行った上で、政策運営を行って欲しい」と語った。 最近の急激な株安の進行や、為替市場で円高基調が継続していることについては、「日本経済は全体としては景気回復過程にある」との認識を示した上で、「(株や為替の)日々の動きについては、細心の注意を払って見ている」と語った。