夕方の円債市場で国債先物が一段高。中心限月3月限は東証夜間取引(イブニングセッション)で一時138円63銭と日中高値(138円55銭)を上回った。欧州市場で株価指数先物が下落するなど株安の流れが継続。独国債など債券相場がしっかり推移していることを受けて、円債は買いが優勢となっている。また、一部欧州系金融機関が損失を計上するのではないかとのうわさも債券買いを促している。「国債先物が節目とされる138円56銭を上回ったことで、買い戻しが入りやすくなっている」(三菱UFJ証券・シニア債券ストラテジストの長谷川治美氏)という。
--
これに伴い、株価指数先物も13010円と、大台割れも視野に。
明日先物がこのまま大幅安だと、また先物にも追証発生しますかね。
金曜日後場あたりが底になるのだろうか。
28日から本格的なリバウンドを期待したい。