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広辞苑55年も間違い気づかず

芦屋にちなみ、在原行平と業平を混同していたという。
私も気がつきませんでした。

高校時代、とにかく広辞苑の意味で答えないと許してくれない国語の先生がおりまして、違う辞書から調べてくると、

「君はなぜそんな辞書で調べてくるのか」と厳しく問いただされ、とことん調べ直させられたのですが、今は昔のありがたい思い出です。

今は広辞苑も電子辞書に。でも紙の辞書を調べながら、目に入る別な意味の内容にも惹かれていく学びは学生にはどういう時代でも必要ではないかと思います。
3件のコメントがあります
  • イメージ
    イサムさん
    2008/1/21 01:59
    関連性や偶然性による知識のひろがりって大事ですよね。
    デジタルでそれが失われるとしたらもったいないですね。
  • イメージ
    soraironotaneさん
    2008/1/21 08:29
    はじめまして。

    私の電子辞書の広辞苑機能で「小春日和」を調べると
    「小春の頃の暖かいひより。小六月。」としか書いておらず、結局いろんな国語辞典で調べなおしたら、小学生用の国語辞典が一番わかりやすく書いてありました。
    それを調べるうちにいろんな文字が目に入ってきて、あれこれ読んで今さらながら知る言葉もありました。

    そのあともいろいろ調べたくなり、「辞書」と「辞典」の違いは何、とか調べてました(笑)

    ひとつの言葉も編集者によっていろんな解釈があるので、広辞苑でなきゃダメという先生の意見も理解できますが、いろんな辞典で調べることも大事だと思います。

    デジタルとアナログの使い分けも大事だと思います。

    はじめてのコメントで長々と失礼いたしました。
  • イメージ
    tax-heibonさん
    2008/1/21 11:52
    >イサムさん
    >soraironotaneさん

    早速のコメントありがとうございます。

     まあ広辞苑というと自分がすぐに連想するものでして、いろいろ参照する時間的な意味でも学生の身分を持つ間は大事かなと思っております。
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