負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望28

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

2011/05/16 - モウ山 ウシ象さんの株式ブログ。タイトル:「負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望28」 本文:東電の福島原発は、メルトダウンしていたということは、相場を動かす要因ではなく、枝野官房長官の、銀行に対する、東電関連の債権の放棄発言で、日経平均は、一時、9600円を割り込んだ。民主党は、どうやら株式

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.

負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望28

東電の福島原発は、メルトダウンしていたということは、相場を動かす要因ではなく、枝野官房長官の、銀行に対する、東電関連の債権の放棄発言で、日経平均は、一時、9600円を割り込んだ。民主党は、どうやら株式市場に恨みがあるらしく、株の売り買いをする人間を、樹海に案内するのが好きなようである(ちなみに、ウシ象は、空売りをさせてもらっており、ウシシシシ4史市詩士紙状態である。ちなみに東電ではない)。東電の株などすでに売りぬいているので、この先、東電がつぶれようが、100%減資で、国有化であろうが、どうでもよいが、JALの時の前原もそうであったが、つぶれないと期待を持たせて、後で、つぶすというパターンも、あり得るので、民主党は恐ろしいのである。
それはさておき、なかなか割らなかった、日経平均9700円を割ったのは、売り転換か、あるいは一時的なものか?
為替は、ギリシャ問題を持ち出し、猛烈に、ユーロが売られる展開となり、終値で、114円を抜いてきた。ドイツから、ギリシャ債務再編関連のニュースが発信されているようである。
商品市場は、乱高下で、原油の値動きは、すさまじいものがあった。
ウシ象が、今日、散歩をしていると、塗装がまだ新しい、きれいな、小さな工場があったので、近づいてみてみると、不渡り2回で、倒産したらしく、きれいに掃除されており、ホークリフトやトラックがきっちりと止められていた。おそらく、サムプライムのバブル崩壊前は、景気がよく、工場の塗り替えなどしていたが、しかし、景気後退のために、受注が減り、倒産してしまったのであろう。
震災復興の道筋がいまだ見えてこず。菅内閣総理大臣は、以前、仮免の状態であったといっていたが、仮免というよりも、むしろ無免許である。菅内閣総理大臣は、歳費を返還せず、骸骨を返還せよ!というところか。日本経済は官製不況ならぬ、菅製不況に突入か?
<為替相場>
ドル円      79.50~81.50
ユーロ円    112.50~116.50
ユーロドル   1.3950~1.4400
週末の下げは、ギリシャ債務再編について、どのように進展するか、わからないので、ユーロが売られたと考えられる。ということは、週明け一度、ユーロは値を戻すと考えられるが、この先、ユーロ圏の豚関係の材料で、ユーロがさらに下げるかもしれず、なかなか、買いにくい状態である。しかし、自分が買いにくいと思っているときは、他人も買いにくいと思っているものであるので、試しに、月曜朝一、買いから入ってみても面白いかも。ただし、ロスカットは忘れずに。だが、ドイツから、ギリシャの悪材料の報道が、なされているので、少しは注意が必要である。
指標は、木曜日に、アメリカの重要指標が、目白押しである。
<株式市場>
日経平均    9200~9850
なかなか割らなかった、9700円台を、終値ベースで、抜いてきているので、買いは、少し注意が必要である。しかし、このまま、一気に暴落するとも考えにくい。小幅なレンジで、うろちょろか?月曜は、指値で週末終値150円ほど下に注文を入れておくか(ここまでは下がらないかな?)。

 

 

今日公園で、老人たちが、ゲートボールをやっていた。むかし、日曜日の、早朝に、おはようゲートボールなる番組をやっていたのを思い出してしまった。
これから日本は、老人の数が増えていくので、娯楽もやはり老人へとシフトしていく必要がある。
そこで、少し考えたのであるが、ゲートボールを題材にした、老人回春漫画などはどうであろうか。
まぼろしの名ゲートボールプレイヤー熊八が、みずからの所属するチームを世界一にするために、奮闘するという内容で、もちろん、秘技なども登場する。
熊八は、もとボディービルダーであり、その得意技は、相手のボールを砕いてしまう(ちなみに、ボールはプラスチックでできており、かなり硬い)サンダーボルトタッチであり、これは、相手にボールを交換されて、封じ込められてしまうのである(第4話でこのくだりが登場予定)。
熊八には当然、ライバルが存在し、彼の名は寅蔵である。ライバルの寅蔵の必殺技は、念仏打ちであり、念仏を唱えながら、ボールを打つのである(寅蔵は浄土真宗である。しかしながら、その鬼気迫る迫力に圧倒されるが、熊八のように、相手のボールを砕くという物理的な影響があるわけではなく、いわば、こけおどしである。熊八のサンダーボルトタッチも、物理的影響はあるのと相手に金銭的負担を強いるが、いわば、こけおどしである。)。
最終話では、ライバルの寅蔵と一騎打ちになる。寅蔵は、その必殺技とする、念仏打ちの最中、まさに、スティックでボールを打つ瞬間、心臓発作で倒れてしまう。そこに、熊八が駆け寄り、抱え起こすのであるが、寅蔵は、息を引き取ってしまうのである。
「寅蔵!」
熊八は寅蔵に駆け寄り、そのいまだ衰えを知らぬ、今まで、数多くのボールを粉砕してきたサンダーボルトタッチを生み出した腕で、寅蔵を抱え起こす。
「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)わしは、念仏を唱えながら死ぬのじゃ~。極楽行きは間違いなしじゃ」
寅蔵は熱心な、浄土真宗の信者であった。熊八の腕に、寅蔵の体重が重くのしかかる。
「寅蔵~!」(菅、あっ、完)

 

5月16日AM7:50に訂正

骸骨を返すでなくて 骸骨を乞う。
骸骨を返還するなら、文法上、やめるのでなくて、やめさせるの意味になるからね。

モウ山 ウシ象さんのブログ一覧