サラリーマン時代の投資法

[坂本彰さん]

私がサラリーマン時代にやっていた投資法を紹介します。

忙しくて時間がない、という人に向けて参考になればと
思います。

私の場合、平日、仕事が終わってからは主に銘柄選びを
していました。

会社四季報をめくりながら１日50～100銘柄ぐらいですが
ページ数で20ページくらいなので15分くらいあれば十分
見ることができます。

その中で、気になった銘柄のみ印をして、覚えておきます。

最後まで読み終えてから、気になった株の中から自分が
絶対に買いたいと思う株を最終的に10社以下まで絞りこんで
いきました。

発見した有望銘柄は、成り行き買いで注文、保有後も売買は
業績を見ながら決めていました。

会社四季報を読んでいない時は、主に投資本を読んでいました。

中でも「ピーター・リンチの株で勝つ」は最高のバイブルです。

続いて休日やっていたこと。

主に保有株の株価チェック（週に１回のみ。）

その他は、銘柄の業績や割安度などをパソコンで確認。

地味な作業の繰り返しでしたが、当時は本当に時間もなく
ネット環境も整っていませんでした。

得られる情報も少なかったのですが、今よりおいしい株
（主に割安株）がゴロゴロ転がっていたことも事実ですね。

 

http://saig.livedoor.biz/archives/2134074.html

 

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