１１年 インド株式の展望 中間点検Ⅰ

[ビールマンさん]

１．現状（４月２７日）
　ＳＥＮＳＥＸ指数は１９，４４８．６０で昨年末より５．１７％の下落。
　予想一株利益は１，２５９．６３で昨年末比１１９．２７％と前年に続いて２ケタの増益。

　よって、ＰＥＲは１５．４４倍に低下。

２．昨年末、株価は「心地よい水準」の「上限」となっていると評価しましたが、現在は「心地よい水準」の「下限」と評価できるでしょう。

３．利益は順調に増加しており、長期に保有を継続し、平均年率１０％の上昇をめざす戦略の堅持。

 

４．ＰＥＲ２０倍２，５００、ＰＥＲ１５倍１，９００の範囲が心地よい水準。２，５００を超えるようだと売り、１，９００を下回るようだと買い。

 

５．予想利益が変化してくれば戦術の変更が必要になるかも知れません。