買われる金米国内のドル不信を背景に

[じょるのじょばーなさん]

http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819499E0E7E2E2948DE0E7E2E6E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;df=2

日経の記事で面白いのがありました。

アメリカのいくつかの州で金貨や銀貨を法廷通過として使用できるようにしている動きが広まりつつあるようです。アメリカ人ですらドルを信用しなくなったということがわかりますね。

アメリカ人のほうが自分の生活を守るためには露骨なことをします。

記事の中にはグリーンスパンですらドルを信用しておらず、講演料をゴールドで支払うように言ったエピソードが載っています。グリーンスパン自体金本位制には賛成していますし、自身もそれについての論文を書いています。

金本位制に回帰すると金融政策に制限を受けることになるので現在はないでしょうが、金融緩和をして

カネの流通量を増やせば景気がもどるというのも幻想だということに早く気づかなければいけません。

インフレはコンとロールできるというのも幻想です。過去の事例でインフレがうまい具合にコントロールできた

事例があるでしょうか。カネをすりすぎた国の運命は決まっています。アメリカは基軸通貨だからそれが先延ばし

にできるだけです。それも、限界に来ています。

戦争をおこして、なし崩し的に債務の上限を上げるような状況を作っていかなければいけないのでしょうが、

中東でも戦争は拡大しませんし、地震を起こしたくらいでは日本からカネを大してゆすり取ることも出来ないでしょう。

円高になるのは円が最も信用できる通貨だから。ユーロもダメ、ドルもダメ、中国元はまだあやしい。

オーストラリアも規模が小さいｔってなってったら円しか残らないんです。円高になるのは投機といわれて

いますが、円を持っているのが一番安全だから世界の投資家が買いに来るのです。

マスコミは日本経済が危ないといっていますが、あんなもんうそです。増税の理由を付けたいだけと

ドルへの資金流入を促進したいだけです。国民資産は14000兆円あると言われてます。日本政府と地方公共団体の債務をたしても1000兆円まだおつりが来る状態なんです。

ＦＯＭＣっがあるっていっても、現状の政策を大きく転換するようなことは死んでもできません。

金融緩和で何時までも強気でいられるのはただのアホです。ゆーてるまにアメリカが死にます。大きな戦争か、なにか債務をドンと上げられる理由でもない限り。おそらく債務上限を上げたところですでにアメリカ国債のドルの信用は失墜していますから結果は同じだと思います。

現在の金融システムは一部の人間に都合のいいように作られているだけです。

こなのでさっさと現行のシステムは潰れた方がよいと思うのでさっさとアメリカには潰れてほしいと願うのです。

現在のウォール街が支配するアメリカが潰れれは世界から戦争はなくなるでしょうし、国民からの収奪もなくなるでしょう。紙幣を増刷して貨幣価値を下げるインフレ政策は増税と同じです。