結局見通しは同じだと思います。
ゴールドマンサックスもくそだということが判明しました。
でも株が上がります。どこかで見たような光景です。
だめな要素はまったく無視。でも無視できなくなったら???
アメリカの格下げも身内どうして何してんねんって思う人もいると思いますが、
個人的にはトカゲの尻尾きりが始まってるのではないかと思うわけです。
格付け会社もエンロン、サブプライムときてアメリカも不当なレーティングをしていれば
もう生き残っていけません。アメリカを見限って自分のみを守るように行動し始めてる
と思わざるを得ません。
アメリカの債務問題は95年にも2000年当たりにもありましたがなんとか債務上限を引き上げて
やってきましたが、いまやGDPの三倍以上の債務が出来上がることとなりました。
ま、返すのなんて無理だわ。
世界中で米国債買ってるのなんてFRBが7割と日本くらいじゃないですか。
ヘッジファンドなんてもうとっくにうっぱらっています。 なのでQE2が終わればアメリカも終わりと考えて
いいんちゃうの??って思ってしまいます。
戦争を起こそうとしてますが、この債務をカバーできるほどの大きな戦争は起こせそうにありません。
ITバブルの崩壊は911でごまかしましたけどね。
今後もFRBが債券購入し続ければ信用なんてゼロになります。
ユーロはそんな債務ありませんからね。相対的にドルがカスになっていくだけです。
頭のやられた金融人にはさっさと退場していただいて新しい世の中になることを望みます。
買い支えがなけりゃ世界中の株価なんて落ちてるだろうにね。なので、ダメージがでかくなること請け合い。
だって実際の価格からの乖離がそれだけ大きくなってるんですから。