じょるのじょばーなさんのブログ
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個人が売りに傾くと上がるし、買えば下がる。
面白いもんで個人と外人は本当に逆の動きをします。
結果、大量の資金をもってる外人に負けるわけで。
流れに乗ってる個人もいるでしょうけど、大半はやられてるのが現実でしょう。
ホンマ不思議です。
いや、当たり前か。あっちは個人の注文状況わかるけど個人はわからないんですから。
そして、ニュースがあった方に流れる。そして騙される。アナリストやエコノミストといわれる
連中も嘘しかつかない。
こんな状況なんですからね。
為替の変動も激しいですねぇ、ホンマ。
ソブリン危機だっていってるのにユーロがくそみたいに上がったり。
そんなもんといえばそうかもしれませんけどね。
ま、行き先は暗いという私の見通しに変更はありません。
腐った相場は地に落ちますわい。結局バブルの原因はFRBの緩和ですからね。
みうちに300億とか無担保で貸してたということもわかってきてるようです。
そんな機関はいらない。
nyajyaraも、行き先は暗いと思っています。
だいたいアメリカ国債が格下げになってダウが暴落したのに、いくらインテルの業績が良いからといってすぐダウが上がると言うのは、能天気すぎます。
日本も被災が甚大なのに、下がったのは数日で、地震発生前に戻りつつあるのが不思議です。
結構行き先くらいと思ってる人は多いとは思うのですが、なかなか株が下がらない。
基本的にそれだけインフレが起こってるものと考えています。
アメリカはFRBのPKO(Price Keeping Operation)がありますんでよっぽどの売り圧力が高まらないと崩れないんだと思います。とりあえず現在は悪材料は無視しまくって、いいことがちょっとでも見つかれば飛びつくということに専念してるんでしょう。
個人的にはアメリカよりも不可解なのはEU市場です。あいつらバカみたいに買っています。
日本の買い上げ主体も欧州系です。ECBは資金供給はしていません。ということはFRBの資金がかなり広範囲に広がってるということが考えられるわけです。
去年までの業績なら日本企業は割安なんで外人連中も飛びついたんですが、これからの12年度の決算予想でどのように変化するかですね。日本は他の市場より戻りはやっぱり弱いと思います。
これから日本はゴールデンウィークで買い控えもでてくるでしょうし、去年はGW中にギリシャ問題でユーロが暴落しました。これから徐々に繰るんじゃないでしょうかね。FRBのQE2も終われば米国債の買い手もいなくなります。米国債価格が維持できなくなればアメリカの格下げは当たり前で、金融系の資金繰りも厳しくなります。維持する方も必死ですし、金融系の人間はアタマがやられてる人も多いですから、気長に行かないといけないのかもしれませんね。
素人の意見です。
株は噂だけで上下するし、本当にマネーゲームだな、と実感しています。
今は復興の期待だけで株価が保っているのだと思います。
企業は震災前と同じ供給を続けられるのか?
またその需要は震災前と変わらないでいられるのか?
復興に当てる財源はどうするのか?どこが支払うのか?
疑問が次々に沸いてきます。
でも、株価が上昇すれば私の含み損は減るし、
日本経済にとってもいいことなので、静かに傍観しています。
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、マネーゲームなのですが情報の上流にいる人間が都合よく情報を操作するということを認識していないと基本的にただのカモです。マーケットへのコメントをだすアナリスト、エコノミストなども結局は証券会社などに都合のいいように言うだけですから。
今は復興期待で上がっているわけではありませんよ。
日銀が買い支えてるからです。だから大きく沈まない。それがどれだけ、どの期間行われるかを知っている連中は安心して買えるんです。ふツーのヒトにはわかりません。アメリカも同じです。アメリカの買い支えは6月で終わるということしかわかっていませんけどね。
そういう買い支え、例えば潰さなきゃいけないような企業の株も日銀がカネ出して買っているわけです。これって変でしょ??今はそういう相場なんです。外人も買っていますがちょっと安くなったから買っているだけです。今年度の予想がでたらまた動きがあると思います。
企業業績は一部の特需的な企業を除いて落ちるでしょう。
周りの会社で働いてる人間に聞いたら何となくわかります。
それがどのレベルかということなんですけどね。
復興財源に関しては結局国民全負担です。
どこからかといえば我々の将来の稼ぎからです、もちろん子供、孫まで続きます。その辺、政治家と官僚が勝手に決めるわけです。原発で外資にたよってますが、やつらは法外な値段を要求してくるでしょうね。それも公表されるかどうかは微妙です。
たしかに、株を買ってる人は上がった方がうれしいんですが、それが現実に即したものかどうかということが問題なんです。株価が上がったところで日本経済にいいことがあるかといえば、現状ではありません。実際の景気改善が認められておらず、ただ単に金融機関にカネをいれて吊り上げてるだけです。これは不健全な状態です。
行き先がくらいというのはこういう不健全さはいつまでも続かないという見通しがあるためです。その大きな要因は震災ではなく、欧米、特にアメリカの財務状態です。円安なんかにはなりませんよ。また80円を割っていくでしょう。それだけアメリカの財政は腐ってるということです。
今は傍観、それはいいと思います。
僕はとりあえず、社会情勢についていくために日記書いているような感じです。
値動きばかり追っていた私には、目からうろこのご意見が上記のコメントの中に
たくさんありました。
ありがとうございました。
健全な市場であれば値動きや個別の企業の動向を見ながらいけばいいと思うんですけどね。今はかなり市場が捻じ曲がっています。今日も日銀の買い上げが入ったんじゃないですかねぇ。そういう情報はわれわれには流れてきませんが、金融機関にはおそらくながれるわけで、そういうときに集中して買いがはいるから一気に値が上がるんですよね。
値が下がらないのはそういう買い上げに巻き込まれるのを恐れてるからでしょう。
政治的な要素は市場にかなり大きな影響を及ぼしますのでチェックしておいたほうがいいですね。今は日本より欧米です。原発問題はみんな無視してますから。貿易黒字の縮小すら無視ですからね。