【取引銘柄】
なし
【ポートフォリオ】
・アステラス製薬 100株 4,970→4,710円 -29,000円
・第一三共 100株 3,500→3,520円 +0円
戦略 (アス)目標5,100~5,200円、(第一)目標3,600~3,700円
買い玉 84万円 余力 81万円
総資産 491,000円(含み益-29,000円)
今日は、ついに日経平均が2年ぶりに1万4000円割れを喫しました。
前場は堅調でしたが、後場開始直後に急落し、前日比-136円の1万3972円。
ドル円相場は大幅に円高が進行し、1ドル107円台半ば。1ドル100円台突入が視野に入ってきました。
原油相場はやや上昇し、1バレル93ドル台です。
このような悲惨な状況ですが、医薬品銘柄は逆行高で堅調でした。
やはり、このような暴落相場でこそ、ディフェンシブの本領が発揮されますね。
忘れもしない、2年前のライブドア・ショックの当日も、私はアステラスを保有していましたが、ほとんど動じず、助けられた思い出があります。
このような「暴落の時の強さ」が経験として確かにあります。だからこそ、安心して保有し続けることができます。
本当に、ディフェンシブ・トレーダーで良かったと思いますね。
さて、日経平均はついに1万4000円の大台を割ってしまいました。
いよいよ今夜、米シティ銀行の4Q決算が発表される予定ですが、いったい「どこで下げ止まる」のかが分かりませんね。
相場というものは時に「理不尽」ですから、需給が一方向に偏れば、いくらファンダメンタルズ的に割安であっても売り込まれ続ける、という状況がよく発生します。
あるいは、1万3000円割れまで下げ続けるという、最悪のシナリオへの覚悟だけはしておかなければならないのでしょうね。
◇自作の日経平均のチャート(03年7月~08年1月)
◇今後のスケジュール
近日中? アステラス、「YM311」の副作用問題の調査報告
1月15日 米シティ銀行の4Q決算発表
16日 JPモルガン証券の4Q決算発表
17日 メリルリンチ証券の4Q決算発表
18日 アステラス、上限800万株(400億円)の自社株買い終了
22日 バンカメ銀行の4Q決算発表
1月中 アステラス、プログラフ後継品「アドバグラフ」の承認申請結果
4Q:テルモ、DESステント「Nobori」欧州でCEマーク取得
アンジェスMG、「HGF遺伝子治療薬」の承認申請
3月 アステラス、プログラフ後継品「アドバグラフ」の承認申請結果(腎臓)
4月 アステラス、主力の「プログラフ」が米国で特許切れ
7月7-9日 洞爺湖サミット
8月8-24日 北京オリンピック
11月4日 米国大統領選
08年中 テルモ、心筋再生事業を開始
第一三共、「プラスグレル」の承認申請結果
未定 テルモ、人工赤血球(NRC)の臨床試験開始
「やっぱディフェンシブだね~」